チャイナの食事は、最初にメニューが配られ料理を選択することが出来ます。・・・が、今回は狙っていたビーフがない、ということで、和食を選択。台湾ビールを飲みながら、前菜を食べ、和食の懐石弁当風のものを平らげました。
メインはぶり大根みたいな感じです。昼食という事になるのかなと思いますが、時間は１１時前後で、まだちょっと早い感じです。
それでもデザートまでしっかり食べ、映画を見終わり、後は特にすることもなく、持参した本で時間つぶし。台北空港にはちょっと遅れて到着。
乗り換え（トランジット）
飛行機を出て前回の通りにトランジットの手荷物検査を受け、出発フロアにエスカレーターで上がり、成田で教えられた出発ゲートに行くと、頭上の案内板に「マニラ行き」という表示が。
「？？？」と思って、その近くにいるお姉さんにチケットを見せて、「ここで良いのか？」と聞くと、お姉さんも分からないようで、無線で連絡。
どうやら成田で書いてくれたゲートが変更になったようです。知らずに待っていたら大変でした。結局指定されたゲートは、昨年末に利用したゲートと同じ場所でした。
途中買う気はないものの、あちこちのお店の品物を見学しながら、フラフラと歩いてゲートへ。階段を下りていくと、すでに待合室は７割方座席が埋まっていました。
適当な座席に座って、再び読書をして時間をつぶします。今回の旅行では３冊本を持参したのですが、１冊目はすでに半分以上読み終わってしまいました。
本の著者は「今野敏」さんと「夢枕獏」さんのもので、どちらも格闘技系を扱ったものです。気楽に読めるので重宝しています。
そうこうするうちに、ちょっと遅れたものの搭乗開始。今回のお隣は私と同世代かちょっと若いぐらいのおじさん。
なんだかちょっと偉そうで、目があって私は一応黙礼をしたつもりですが、まったく挨拶無し。どうやら中国系の人みたいで、政治的問題もあるので気にしないことにしました。
しかしこの人、器具の扱いが雑で、食べ物をこぼしても平気だったり、無神経な人だなと思えました。まあいろいろな人がいますから、いちいち気にしてもしょうがないのですが。