第1日目 スワンナプーム空港

台北からバンコクへチャイナ ビジネスクラスの機内食

 台北からバンコクへは順調な飛行でした。ただ座席の液晶ディスプレイの状態がいまいちで、妙に動作が遅かったり突然フリーズしたりを繰り返します。

 液晶ディスプレイを管理している機内のコンピューターが、客の要求を処理しきれていないような気がします。

 チャイナのビジネスと言っても、LCCに近いような値段ですからしょうがないのかなと思い、読書に専念。

 以下はバンコク行きの機内食です。右上が前菜、左下がイカのトマトソースとパスタという感じのもの。デザートは果物とチョコレートムースみたいなもの。私にはケーキとムースの区別がよく分かりません。チャイナ ビジネスクラスの機内食

 バンコク時間の夕方4時過ぎ(日本時間6時過ぎ)に、ほぼ定刻通り着陸予定というアナウンスが入り、やっと着いたかという感じ。バンコクは貿易風の関係か、行くのに時間がかかります。

 4時45分ぐらいにタッチダウン。(バンコク時間です)そのまま移動して4時55分停止。

 着陸する前に入国審査用紙プレミアムレーンの優先券をもらいました。便名と座席番号まできちんと入っています。

 ネットでは、この優先券が買えるという情報もあるようですが、実際に使えるのかどうかはよく分かりません。最近厳しくなったという話しも聞いています。

ガラガラだった入国審査場所 これを持って、ひたすら歩き入国審査会場へ。飛行機を出た瞬間、ものすごい熱気を感じました。前回の冬とは全く違う暑さです。

 通常の入国審査(右)も結構空いていましたが、それを横目にその30mほど先にある優先審査のゲートへ向かいます。

 数人並んでいましたが、ここでちょっとトラブル。

 今回少し気を抜いて入国審査用紙を適当に書いて出したのですが、バンコクのアドレス欄を、私は住んでいるわけではないので空欄にして提出。すると係員のおばさんが、ここに書けと書類を戻してきました。

プレミアムレーンの入国審査 「私は日本人だからアドレスはない」と言うと、「ホテル名を書くんだ」と言います。

 すっかり忘れていました。というわけでカウンター前で入国審査書類の追加記入という失態を演じてしまいました。

 しかし、ちょっとトラブルがあったものの数分で終了してスーツケースの受け取りへ。到着したときはまだレーンが動いていませんでした。

 しばらくして動き出し、20番目ぐらいにみすぼらしい黒いスーツケースが登場。これを持ってそのまま出口へ。5時15分でしたから、およそ15〜20分で空港内を移動したことになります。



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