第4日目 BRTに試乗

チョンノンシー駅で乗り換え

BRTの路線図
路線図です
チャオプラヤ川が見えると思ったのですが・・・
BRTの券売機
券売機です
お兄ちゃんは私とは関係ありません
撮影した瞬間に入ってきてしまいました
BRTの改札
券売機付近から改札方面
BRTの改札
改札です
左側のブースで両替もしてくれるみたいです



 ナナ駅からBTSに乗りサイアム駅で乗り換え。

 毎回思うことですが、乗り換えの案内がよく分かりません。何回も行ってみて覚えるしかないなと思っていますが、最大の原因は次の駅の表示がないこと。

 これがあればどちら向きなのか分かりますが、終点の駅名しか書かれていないので、旅行者には分かりにくいです。

 チョンノンシー駅で下車。そのまま進行方向に向かいます。

 かなり広い通路ですが、歩いている人は少ないです。ひたすら前の方に歩いていくと数百mで駅らしい建物を発見。


BRTサートーン駅

 近づいてみると左側にチケットの発券機がありました。また路線図も書かれていて、この図でもBTSに乗り換えることが可能と判断出来ます。 

 料金は終点まで10Bでした。安いです。硬貨を投入すると、カード式の使い古されたチケットが出てきましたから、BTSのものを流用しているものと思われます。

 これを持って改札に向かいます。改札もこのカードをスリットに入れるBTSと同じ形式です。

 改札を通り抜けると左側に階段があり、ここを降りていくと待合室がありました。エアコンが効いています。

 先客が15人ほどいましたが、当然ながらほとんどが地元の人です。カメラを持って嬉しそうにしてるのは私だけです。


バス乗車

 しばらくすると待機していたバス(普通のバスです)が待合室に近づき、ドアが開けられます。

 中は前向き座席の普通のバスです。私はどうせ終点で降りるし、左側に川が見えるはずだからと思い、一番後ろの左側の窓側席を確保。

 バス全体が見渡せてなかなか気分も良い場所です。

 車内には液晶ディスプレイもあって、広告やらが流されています。バンコクのバスとしては最先端なのかなと思いましたが、他の一般バスの経験はありませんので、よく分かりません。

 やがてドアが閉じられ出発。出発してもやはり普通のバスです。当たり前ですね。停留所が来るときちんと停まります。地元の人が乗り降りしています。

 いったい何が高速バスなのかというと、走っているレーンがこのバス専用になっていて、他の乗用車は一切入ってこられないような高さ15cmくらいのガードが延々と続いています。

 つまり一般道を他車と区別して走るので、若干の高速走行が可能になり、渋滞にも遭わないということです。

 ただし並行する道路が空いているときは、明らかにタクシーの方が早かったです。また交差点と一部の道路ではガードがないため、多少混乱している部分があるように思えました。

 とはいうもののバンコクで渋滞知らずというのは良いですね。乗り心地は、しつこいようですが普通のバスです。(笑)



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