第4日目 カウボーイとナナプラザへ

ホテルで休憩後タクシーでカウボーイへ

 美味しいパスタを食べて、良い気持ちになって一端ホテルに戻り休憩。ちょっと動くと汗をかくので、風呂に入って寛ぎます。この寛ぎはバスタブがないと得られないので、私にとってホテルのバスタブは必須条件です。

 風呂を出て、若干ホームページを作ったりしながら夜遊びの準備です。今日も飲み歩き続行。毎日飲み歩いていますが、ホテルには11時ぐらいには戻っています。それ以上は次の日の体力が持ちません。

 7時半過ぎに部屋を出て、1階に降りてドアの横にいる係りに「トゥクトゥクは?」と尋ねると、「今日はもう終わりです」とのことで、じゃあブラブラ歩くかと思ってソイ11に出ました。

 歩きながら「やっぱり面倒だな。タクシーが来たら乗っちゃおうか」と思っていると、私の心を見透かしたように、空車が角を曲がって表れました。(実際には数分ごとに空車が来ます。ちょっと多すぎるだろという気もします)

 以前は呼び止めてからの値段交渉が面倒だなと思っていたのですが、空いている方向ならそれほど嫌な顔をせずにメーターで行ってくれることが分かってきたので、ソイ11から気楽に行けるのはと考えて、よしカウボーイだと決断。

 スルスルっと近づいてきたタクシーの後ろのドアを開けて、「ソイ・カウボーイ?」と叫ぶと「OK」というので、すぐに乗り込んでメーターを確認。ちゃんと動いていました。

 タクシーはあっと言う間にソイ11を走り抜け左折。ただしアソーク通りを越してソイ23まで行くと渋滞につかまるので交差点で勘弁してくれというので、交差点を曲がったあたりで停車。そのまま歩いてカウボーイへ。


カウボーイ

 どこへ行くかというと、いつもの日本人で大混雑のお店です。この店の経営方針については賛否両論あります。もちろん相手次第だと思うのですが、一緒に外には行かないということが分かった瞬間にどこかに消えてしまう子が多いです。

 ただ、話をしてみたいと思えるような子が多いのも事実です。というわけで、もともと話が出来れば御の字、出来なければさっさと帰ろうと思って入っていますので、気楽なものです。

 8時頃でしたので、さすがにまだ空いていましたが、すぐに続々と客が詰めかけ、あっと言う間に満席です。

 話をしてみたいなと思える子もいないわけではなかったのですが、やはり余りに客が多いと段々面倒になってきます。結局ビールを1本飲んで退散。

 カウボーイはこの店と他の店との人気のギャップが激しくて、他の店も入り口から覗いてみますが、いまいち入る気になれません。


ナナプラザへ

 しょうがないので交差点を横断し、またまたタクシーに乗ってナナプラザへ。「ナナプラザ」と言って乗り込んでメーターを確認。問題ありません。

 しかし運転手さん、英語が分かるようで、「ナナプラザはレディボーイが多いので良くない。それでも行きたいのか。もっと良いところがあるけどどうだ?」とさかんに話しかけてきます。

 そう言われても私はナナに行きたいだけだし、第一その事を英語できちんと伝える会話力も持ち合わせていません。そこで「いや、ナナにはきれいな女の子がいっぱいいるからそこで良いんだ」と必死に伝えているうちに到着。近距離で助かりました。

 というわけで無事ナナプラザ入り口に到着。さてどこに行くか。1階の右奧の店に行けばのんびり出来ることは分かっていますが、そうそう毎晩同じ店で散財しても面白くないだろうと思い、右側のエスカレーターで2階へ。



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