第6日目 伊勢丹から、再びチャオプラヤ川へ

朝食プレジデントソリティアの朝食

 7時半に起きました。このままバンコクで生活していれば、毎日7時半起きが定着するのかなと思えます。

 いつものように部屋でのんびりしてからゆるゆると朝食に向かいます。

 今日の朝食も洋食風です。このぐらいの期間同じホテルに宿泊していると、おかずの種類も固定されてしまうので徐々に飽きてきますね。

 今後の事を考えると、一つのホテルでは1週間ぐらいが限度かなと思えます。

 というわけで今日は卵料理にオムレツを頼んでみました。料理人さんはヒョイヒョイと小さなフライパンを振り、あっと言う間に出来上がり。毎日作っているので当たり前だと思いますが手際が良いので、見ていても気持ちが良いです。
プレジデントソリティアのオムレツ
 朝食を食べながら、いつものように今日の予定を考えます。今回日本から読書用に単行本を含めて3冊の書籍を持参したのですが、すべて読み終わってしまったので、先ずは伊勢丹の「紀伊国屋」に行って、追加の書籍を購入することにしました。

 一旦部屋に戻り、ちょっとブログを書いて10時に出発。ホテルのトゥクトゥクでナナ駅まで送ってもらい(乗り慣れると便利さがよく分かります)、BTSで伊勢丹に向かいます。

 まだ閑散としている店内を抜け、一気に「紀伊国屋」へ。買いたい本の著者は分かっていますので、探すのは簡単です。ただ持ち帰りが大変なので文庫本を選択しました。価格は日本の価格の1.5倍ぐらいですが、活字中毒の私には背に腹は変えられません。


チャオプラヤエクスプレス
チャオプラヤ川 サパーンタークシン駅
 買い終わって店内をブラブラしていると11時。昼食には早いけど、休憩するのには遅すぎると感じ、よしそれならまたまたリバーサイドのレストランに行こうと考え、再びBTSに乗って「サバーン・タークシン駅」へ。

 途中船から「リバーシティ」という建物が見えました。ここもよさそうだなと記憶にインプット。(左下の青い建物の写真です)

 チャオプラヤエクスプレスに乗り、歩くバンコクに紹介されていた「ター・ティアン桟橋」に近いところにある「ザ・デッキ」という店に行こうと思ったのですが、桟橋からの道がゴチャゴチャしていて、入り口がどこなのかよく分かりません。
リバーシティ
 10分ぐらい歩き回って降参。「こりゃ駄目だ」と思い桟橋に戻り次善策を練ります。

 まあこういった出たとこ勝負が旅行の面白さの一つですから、見つからなくてもあまり気にならないのですが、腹が減ったことが気になります。

 次に向かったのが「ラーチャウォン桟橋」。船から見ると、桟橋のすぐ近くに小奇麗なレストランがありました。桟橋を降りてすぐ左側の店ですが、結構高級感があります。

 店内に入ると受付がありました。ちょっと高級そうな服を着たお姉さんが待ちかまえていたので、「一人だけど」と伝えると、「当店は予約制です」みたいなことを、ペラペラっと、ちょっと高飛車な態度で言われました。

 バンコクのレストランとしては珍しいなと感じましたが、それだけ高級店なんだという自負があるのかもしれません。

 ただ予約客以外は客として認めないという、ちょっと見下したニュアンスを感じましたので、この店には今後も絶対行かないと思います。(たまたま尋ねたお姉さんの問題だったのかもしれません)

 「歩くバンコク」を見たら「ウェンファー」というタイ料理レストランであることが分かりました。



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