第4日目 朝食後チャオプラヤ川へ

 昨晩は帰りが早かったせいか、ゆっくり寝ることが出来、今朝は7時起き。
ロハススーパーホテルの朝食
 やはり早寝早起きが私の旅のスタイルに合っているようです。その意味では、バンコクの夜遊びはきつい。

 そう思いつつ、つい通ってしまう。それだけ夜遊びに魅力があると言うことなのですが、まあこの気持ちは行った人でないと理解してもらえないと思います。

 7時半に朝食会場。朝早いせいなのかもしれませんが、人が少ない。

 おかずは毎日少しずつ変わりますが、画期的な変化はありません。1週間以上の滞在になると、不満が出てくるかもしれません。

ロハススーパーホテルの朝食 今日のメニューは、ご飯にソーセージ、チキン胸肉、スクランブルエッグ、コーンスープ、オレンジジュース、食後にコーヒー。

 食べられそうなおかずの量が少ないのが残念ですが、まあ腹は膨れます。朝から贅沢はしません。

 食後にロビーで新聞を読み、部屋に戻ってブログ書き。書きながら今日はどうしようかと考えますが、まあ行きたいところと言えばチャオプラヤ川クルーズが第1候補です。ともかく水のある場所に行きたい。

 ただしツアーで船に乗るのではなく、単に自分の判断で船に乗ってあちこちに行きたいというだけです。

 シャトルでスクンビット通りまで送ってもらい、BTSで「サパーン・タークシン駅」へ。この駅はなくなるという噂を聞いていましたが、そんな様子は微塵もありません。

 一番前の左側出口の階段を下り、そのまままっすぐ歩いていくと「チャオプラヤエクスプレス」の乗り場です。

 ところがこの日は何故か船着き場が大混雑。整列乗車を係員さんが行っているのですが、どの列がどの船の乗り場かが分からないので、観光客も右往左往。混雑がさらに増しています。

 原因は同じ桟橋から「チャオプラヤエクスプレス」と「ツーリストボート」が発着していることで、この二種類の区別がいまいち明確になされていません。

 ちなみに「ツーリストボート」は観光客船用の、ちょっとだけ豪華なボートで、1日乗船券が150Bと高いです、船の中では、川辺に見える建物の観光案内が英語で行われています。

 一方エクスプレスは、地元の方が通勤通学に頻繁に使うボートで、もちろん観光客も乗れます。こちらは片道の料金が15Bと圧倒的に安いです。
アジアティックへのシャトル案内看板
 初めてバンコクに来て、観光客気分に浸りたいならツーリストボートですが、ともかく船で移動できればいいやと考える人はエクスプレスで充分です。オレンジ色の旗が目印です。

 なおこの桟橋の左手に、最近ガイドブックでよく見かける新しいショッピングモール「アジアティック」に行くシャトルボートが発着しています。右の写真の看板が目印です。

 看板にはツーリストボートの場合夜の9時過ぎまでは40B、それ以降は20B、シャトルボートの場合は無料、と書かれていますから、当然無料が良いに決まっています。乗り間違えないように注意が必要です。

 なお周辺では個人営業?のスピードボートに乗ることも出来ます。こちらは料金が500Bぐらい?ツーリストボートに家族で乗ることを思えば、スピードボートの利用価値もあるかもしれません。
 



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