11月上旬の予約はキャンセル待ち

 11月に行くとしたら10月31日発を考えていたのですが、すでにチャイナの午前便チケットは完売。じゃあ午後便にとも思ったのですが、初日のバンコク着が翌日深夜では私の体力が持ちません。

 それでもしつこく、ここ数日毎日のようにチャイナのホームページを眺めていたのですが、どうも先は暗い。

 しょうがないので年末にするかと思いつつ、未練たらしく他のJALやANA、タイ国際航空等の午前便を調べましたが、空席はあっても価格が7万を越してしまい、そうまでして行くのかと自問自答。

 じゃあ直行便は諦めて、経由便はどうかとも考えていたところ、掲示板で大韓航空なら6万前後ですよというありがたいアドバイスを頂き、早速紹介された「スカイスキャナー」というサイトで検索。

 いつもはエクスペディアで見ているのですが、このサイトは応答が速くて分かりやすい。これは良いサイトを紹介してもらったと思いつつ、大韓航空の時間を見ると、確かに午前便はまだ空きがありそう。

 ただ往き帰りをトータルしてみると、やはり時間的に気になる部分が。ついでなので他の航空会社はどうかなと思ってみてみると、「キャセイ・パシフィック」が、結構飛んでいるんですね。まったく知りませんでした。

 香港を拠点とする会社のようで、時間帯はそこそこ良し。値段も我慢できる範囲。後は航空会社の評判だと思い検索してみると、サービスがよいという評価をしている方が結構いて、場合によってはチャイナより良いかも、なんてことまで考え始めました。

 ただ残っている問題はマイレージです。私はチャイナとANAでマイレージを貯めているので、それ以外の航空会社はなんかもったいない、と言う気がしてしまいます。

 その意味では大韓航空がチャイナと提携しているようなので、こちらがいいかなと、また振り出しに戻り、さらにやっぱりそこまで面倒なことを考えるなら、年末にいきゃあいいだろうと、最初に戻ります。

 そうやって悶々と考えていたのですが、今日になってふと思いついてANAのマイレージで特典航空券が取れないか考え、ANAのサイトへ。

 ため込んだマイレージは、ちょうどバンコク往復分ぐらいあるので、日程を入れてみていくと、キャンセル待ち。「そりゃそうだよな」と思いつつ、「まあいいか、出たとこ勝負でキャンセル待ちを入れて、駄目だったら年末にしよう」とようやく決意が固まりました。

 というわけで目下のところANAの往復共に午前便の特典航空券のキャンセル待ちとなっています。こういったキャンセル待ちがどの程度実現性があるものなのか、それすらよく分かっていないのですが、取れればラッキーと言うことですね。
 
 ただANAの場合、チケットが取れてもサーチャージ等の料金を払う必要があるので、「何だかなあ」、と言う気もします。とりにくい上に、ようやく確保できたらサーチャージ代、今回は27000円ぐらいですが、それを払わなくてはいけないというのは、どうも納得がいきません。

 ただ、取れればの話ですが、チケット代が安くなるのは間違いなさそうです。



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