桟橋の左側にある乗り場案内 右側の列はホテル行き |
途中併走したディナークルーズ船 |
昼食を終え一端ホテルに戻ると、通路でハウスキーピングのお姉さんに遭遇。
これから私の部屋を掃除しますということで、本当はちょっと昼寝をしたかったのですが、お姉さんの笑顔に負けて、代わりにブログを書いていました。
お姉さんは明るくテキパキと仕事をこなし、最後に枕元に置いてあったチップを受け取り、ワイをして出ていきました。
この間15分ぐらいでしょうか。これを何部屋も繰り返すわけですから、大変な仕事だなと思います。
お姉さんが退出し、しばらくしてブログを書き終わり、昼寝。
起きたら早や夕方の4時でした。ちょっと休憩後身支度をして、今回の旅行の目的の一つである「アジアティック・リバーフロント」に行くことにしました。
ナナ駅からサイアム駅で乗り換えサパーンタークシン駅へ。
駅の左側、進行方向の長い階段を下り、無料の送迎船乗り場へ向かいます。チャオプラヤエクスプレスの左奧になります。
近づいていくと、すでに桟橋から50mぐらいの行列が出来ていてびっくり。最後尾に並びますが、あれよあれよいう間に列が伸びていくのに、肝心の送迎船の姿がまったく見えません。
辺りは徐々に暗くなりはじめ、「これじゃあ到着する頃は真っ暗だなあ」とちょっとがっかり。夕暮れの景色を期待していました。
私の前と同じぐらいの長さの列が後ろに出来たころ、ようやく船が到着。一斉に乗り込み始めますが、ともかく全員乗せてしまおうという感じで、明らかに定員オーバー。「事故が起きたら、泳げない私はどうしたら良いんだろう」と思いつつ出発。
アジアティックリバーフロントの送迎船 |
アジアティックリバーフロント 桟橋付近からの景色 |
(この数日後、パタヤでラン島に行く観光船が定員オーバーで沈没、3名が死亡というニュースが出ていて、過去に乗ったこともある船なので、「やっぱりな」という印象を持ちました)
さて送迎船は、満員の乗客を詰め込んでようやくゆるゆると出発。
いつもとは反対側の方に進むので、新しい景色を楽しめるぞと思っていたのですが、特に目を惹くような景色はなくがっかり。
途中、大きくて豪華そうなディナークルーズ船と併走することになり、これはちょっと楽しめました。
やがて左側に大きな観覧車が見えてきました。その観覧車を過ぎた頃桟橋に到着。
すし詰めだった観光客が一斉に下船して、思い思いの場所に散らばっていきます。
船を下りると目の前がレストラン。川沿いに100〜200mぐらい拡がっていて、あたりを大勢の人が行き交っています。
先ずは桟橋付近の景色を撮影。すでにあたりは真っ暗でイルミネーションが美しいです。