第2日目 「花ちゃ花ちゃ」で夕食

 とりあえず川沿いの景色とレストランの料理内容を見ながら、桟橋から一番端っこの店までぶらりぶらりと歩いていきました。

 レストランはタイ料理と洋食系が多く、欧米人向きですね。適当なところに入ってビールでも飲みながら、あたりを行き交う人を眺めようかなと思ったですが、ともかく暗くなってきて屋外のテーブルは気持ちがよいものの、これでは読書が出来ないなと判断。

アジアティックリバーフロントからの夜景
桟橋から一番離れたところから見える
物寂しい夜景
アジアティックリバーフロントのイルミネーション
左の写真撮影場所から振り返ると
こんな景色が見えます。これはきれいです
花ちゃ花ちゃの焼き鳥
すでに2本食べてしまい、慌てて撮影
花ちゃ花ちゃの肉じゃが
絶品だった肉じゃが


 しかも川沿いの夜景は、想像以上に物寂しく、明るいのはこのアジアティック近辺だけでした。つまり川岸の夜景を見ながら優雅に食事、というのもあまりできそうにないということです。

 桟橋のはじっこから、少し建物の中に入ってみましたが、こちらはバンコクのどこでも見られるような衣料品店、雑貨店が軒を連ねています。

 その合間にもいくつかレストランがあることが分かったので、最初の桟橋に戻る方向に歩き、どの店に入ろうか考えます。

 店頭には常に数名の案内の人が立っていて、メニューを見ようと近づくと、すかさず声を掛けてくるので、ちょっと鬱陶しいですね。

 まあそれでも明るい雰囲気なので、チラッと眺めて「また来るね」と言いつつ次の店に進みます。

 タイ料理のレストランでは、おじさんから「ここは美味しいから是非どうぞ」と誘われ、かなり心が動いたのですが、結局「スパイシーは苦手なので」と伝えたら、笑顔であっさり諦めてくれました。結構苦手な人が多いんだなと感じました。

 屋台風のオープンエアの安そうなヌードルの店もありましたが、結局回り回って「花ちゃ花ちゃ」という和食のお店に入店。

 入り口の女の子に「一人でも大丈夫か?」と確認すると、大丈夫だとの答で入店すると、カウンターに案内されました。これなら一人でも周りを気にせずゆっくり出来ます。

 ここで焼きとりを4本、(1本40B)「肉じゃが」160B、「シンハビール」130Bを先ず頼み、早速文庫本を取りだし、ビールを飲みながら読書。

 肉じゃがが絶品でした。ただしさすがにアジアテッィクと宣伝しているだけあって、値段的には高いような気もします。

 もう1点、このお店はお客さんが新しく入ってきたりオーダーが入ると、店員さんが全員で声を揃えて大声で叫ぶのでかなりうるさいです。

 活気があるとも言えますが、正直何と言っているのかも分からないので、読書には向かないなと感じました。

 最後にお茶漬け150Bを頼んで夕食終了。合計が695B。



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