第1日 台北へ

 記念すべき?バンコク10回目の旅行がいよいよ始まります。早朝5時に目覚ましをかけたものの、起きたのは4時半。遠足前の子供のように興奮しています。

 出発の用意をして5時10分、冷え切った車のエンジンを始動。我が家から高速のICまで5分もかからないので、エンジンが十分暖まらない状態で高速へ。最初は少しゆっくり目に走ります。

 上り方向なので交通量は非常に少ない。下りはさすがに多いです。(日曜なので)外環道に近づいたところで、予定のルートに事故渋滞の情報。

 しょうがないので、よく分からないままに高速5号線を選択。ナビがあるので、言われるままに走行。京葉道の宮野木JCから東関東道に入り、成田ICに6時55分着。さすがに渋滞がなければ早いです。

 いったん高速を降りて、予約してある「サンパーキング」へ。いつもは「ゴーゴーパーキング」なのですが、ちょっとだけ駐車場もグレードアップ。

 お店の対応は良かったです。あっという間に手続きが終了し、すぐにシャトルに乗車。空港着7時10分。ちなみにシャトルも新車同様で気持ちが良かったです。 

 ここまではほぼ完璧。誤算だったのは、早過ぎてまだカウンターが開いていないこと。7時20分まで待ちました。(もう30分ぐらい遅く出ても大丈夫そうです)

 チェックインも優先パス利用ですぐに終了。ところが今度は手荷物検査がまた行われていない。こちらは7時半からでした。

 そんなに遅くて大丈夫か?と思っていたら成田の始発便、最も早いのが9時なんですね。知りませんでした。

 手荷物検査は、チャイナ側のゲートではなく、右側の方が空いているように思います。特に問題なく検査終了。出国審査が最近混みます。すぐにチャイナのラウンジへ。

 ここでいつものように?いなり寿司とカッパ巻きで軽い朝食。コーヒーを飲んで新聞。
チャイナエアライン 台北行きの機内食
 ゲートは手前側でラウンジから近いので楽でした。飛行機も定刻で運行されているみたいで、9時10分搭乗開始。

 デモの影響で機内はガラガラではないかと思っていたのですが、実際にはほぼ満席。

 日本人以外のアジア系のお客さんが多数。これも外国人のビザ緩和制度が普及してきたからでしょうか。

 お隣はいないと思っていたのですが、アジア系のおじさんでした。たぶん台湾の方ではないかと思うのですが、中国系の人より食事等のマナーがよい感じ。
チャイナエアライン 台北行きの機内食
 ビールを飲んで食事はチキンを選択。まあまあの味です。今回のルートは南アルプスの上を飛ぶようなルートで、窓から雪山がよく見えました。

 食事をしながら、「ディリジウム」と「パーシージャクソン」の映画(題名はっきり覚えていません)を2本視聴。

 日本と台湾を結ぶ飛行機は日本語バージョンがありますが、台湾とタイの間の機材はちょっと古い物で、映画に日本語がないので面倒です。

 九州を過ぎる頃から、ちょっとだけ「防空識別圏」の事が気にかかりましたが、もちろん戦闘機に威嚇されるようなこともなく無事台北へ。



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