第2日 伊勢丹へ行き、昼食は「山里」

 7時半に起きました。8時に8階の朝食会場へ。かなり広い会場です。入り口でルームナンバーのチェック。お姉さんに座席まで案内されました。

 座ると同時に、「コーヒーか紅茶か」と聞かれたので、「コーヒーをお願いします」と伝えたら、ポットに入ったコーヒーがテーブル上に置かれました。

 おかずの種類は多かったです。これまでで一番多かったと思います。私は朝から和食党なので、フライドライス、ソーセージ、ポテト、目玉焼き、サラダを持ってテーブル上へ。

 飲み物はグリーングアバがありましたので、迷わず選択。ハワイではピンクのグアバネクターを飲むことが多く、この味を気に入っています。

 お客さんは世界各国の比較的裕福な人たちが多いようで、なんとなく雰囲気が違います。家族連れも結構いました。英語、フランス語、中国語?と思われる言語が飛び交っていました。

 食事を堪能して、部屋でブログやホームページの作成。その後10時半に出発。いつものように伊勢丹に行きました。駅前のホテルなので移動が楽です。

 紀伊国屋で適当に本を物色。ついでにフリーペーパーをもらっていたら昼時です。どうせ午後は昼寝だろうと思ったので、ホテル近くで食べることにしてプルンチット駅へ。

 あらかじめ調べてあった和食の「水琴」に行ってみたのですが、なんだか真っ暗に見えて、営業している雰囲気がない。

 こりゃ困ったなと思い、改めて「歩くバンコク」を見たら、すぐ近くに高級和食の「山里」があるのを発見。高級ホテルの「オークラプレステージ」に併設されているレストランです。

 ただホテルの中のどこにあるのかは不明。ホテル内に入って案内板を眺めていたら、ドアボーイさんが、「どこに行きますか」と聞いてきたので、「山里を探しているんだ」と答えると、「そこのエレベーターで24階に上がってください」と教えてくれました。

 言われたとおりに24階に行き、エレベーターを出ると右側に洋食系のラウンジというかレストランがあるものの和食の雰囲気がない。
和食レストラン「山里」から見える景色
 しょうがないので、またまたその洋食レストランで受付をしていた係のおじさんに場所を尋ねると、「分かりにくくて申し訳ありません。こちらです」と言いながら、左手奥の入り口まで案内してくれました。

 さすがに高級系は扱いが違うなと思いつつ、Tシャツ、綿パンですからちょっと恐縮。山里の入り口には着物を着たお姉さんが待機していて、こちらもかなり格式が高そう。

 「う〜ん、これはちょっと予想外の格式だな」と思いつつ、「ドレスコードはありますか?」と念のため聞いてみると、「ありません」とのことで無事入店。

 窓際の一等席に案内され、先ずは一安心。周囲にはアジア系の人が多数。
和食レストラン「山里」のエビ天丼ランチ
 みんな上着を着たり、女性はスーツ姿だったりで、カジュアルな人もポロシャツ程度。さすがだなと思いつつ、知らんぷりをして先ずはメニューチェック。

 ランチタイムは定食があるようなので、「エビ天丼」ランチを注文。これが400B。これにハイネケン小を追加。これが200B。さすがです。

 合計税、サービスを入れて700Bちょっと。恐ろしく高級な昼食となりましたが、とりあえず大満足です。

 ただし天丼は、「抜群にうまい!」と叫ぶほどの味ではなかったように思います。高級感と景色代かなと思います。



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