第3日 ザ・テラスで夕食

 サラデーン駅で下車。駅からすぐに行くことが出来るタニヤプラザ内の「大戸屋」さんに入店。先ずは水分をがぶがぶ摂取して、昼食は軽く「板ソバ」を注文。

 容器だけはものすごく大きいのですが、そこにウス〜ク蕎麦がのせられています。味はまあまあ。蕎麦のつゆは、本格的なそば屋さんはかなわないなと感じました。

 しかし主たる目的は水分補給なので、とりあえず満足。値段が149B。バンコクの食事も高くなったなあとつくづく感じます。

 一旦ホテルに戻って昼寝。特にバンコクに来て4日目ぐらいまでは、体が暑さに慣れないのか、昼寝が必要です。

 3時頃に寝て、起きたら5時でした。シャワーを浴びて夕食場所を考えますが、特に思いつきません。歩きながら考えるかと思い、昨晩はカウボーイだったので、この日はナナへ向かいます。

 ホテルはプルンチット駅のすぐそばですから、ナナプラザのソイ4まで7〜8分でしょうか。ただこの界隈には入ってみたいと思えるようなレストランがありませんでした。

 ソイ4に入ればビアバーが多数あることは分かっているのですが、今回はそのまま通過し、ナナ駅に向かい、途中いつも気になっているテラス席がある「ランドマークホテル」の道沿いレストランへ。

 高級っぽい雰囲気で気になっていました。「グリーンハウス」が店内レストランの名前で、外は「ザ・テラス」?はっきり記憶がありません。
ザ・テラスのバッファローウイング
 飲んでいるのは欧米人ばっかりですが、気にしないで道沿いのテラス席に座ると、すかさずどこで見ているのか、ウエイターさんがメニューを持ってきてくれます。

 ハイネケンとつまみに「バッファローウイング」を頼んで420B。バッファローウイングは骨付きの唐揚げ、という感じで、ちょっとバッファローぽくなかったです。

 味はまあまあ。ここは道を歩いている通行人をちょっと上から目線で眺め、若干の優越感に浸る店のような気がします。私の場合は相変わらずビールを飲みながら読書です。

 8時を過ぎたので、ゆっくりと腰を上げナナプラザへ。今まで入ったことのない店にも入ってみようと思い、最初に選んだのが2階の「スパンキーズ

 悪くはないのですが、面白くもない。女の子同士が、ゴムのチューブみたいな物を持って互いに叩いたりしていましたが、内輪で喜んでいるだけでその面白さがお客(私)に伝わってきません。

 ビール1本で退散し、やっぱりいつもの「レインボー2」かと思い入店。割と好みの子がいたので話をしてみたのですが、まあ当たり前ですがすぐにどこかへと言い出したので、「今日は(いつもですが)眺めるだけ」だよと言うと、すぐに「トイレ」とか言って消えていきました。

 いつものことですので、気にはなりません。しかし、それでもお話に付き合ってくれるような女の子がいたら、チップをはずもうと思っているのですが、なかなかそこまでいきません。

 今日は駄目だなと思いつつ、新たに誰かを呼ぶのも面倒になって、次は2階へ。エスカレーター上の階段を上がらない方の「マンダリン」へ。

 ここはレインボー系に比べると比較的真面目に?ダンスをやっていると思いますが、あちこちにステージが分散しているので、客からは多くの子がよく見えません。

 それでも目の前で好みの子が踊ってくれればいいのですが、どうも好みが・・・・です。しかも店内は喫煙自由みたいで、たまたま横にいたおじさんがチェーンスモーカー。

 ひっきりなしに吸っているので、段々と不愉快になり、ここもビール1本で退店。結局この日は3軒回って合計800Bぐらいの出費。部屋に戻ったのが10時半。11時には寝ていました。

 タニヤで遊ぶのとコストパフォーマンスはどうなのかなあ?といつも疑問に思うのですが、タニヤの店には入ったことがないのでよく分かりません。



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