第7日 キングキャッスル
ピンクパンサー 

 2軒目が、数日前に初めて入った「キングキャッスルT」。ここではちょっと盛り上がり過ぎてしまいました。

 最初は気に入った女の子だけに奢っていたのに、Sさんとの2人連れで、双方とも優しい顔立ちだったのか、いつの間にかウエイトレスさんも押し寄せてきて、奢れ奢れコール

 すべて拒否していたつもりですが、なんとなく会計がデタラメになりつつあるように思えたのでチェックをしてみると、想像より請求額が多い。

 詳細は不明。Sさんと2人で飲んで、互いにすでに酔っぱらっていまたし、互いに女の子のドリンク数を数えていたわけでもありません。女の子のドリンク代も確認してませんでした。

 一応横に来た女の子も不思議そうな顔で請求額の確認をしてくれましたが、どうやら正しいとの事で一件落着したようなしないような。

 こういうときは、個別に会計するとか、きちんと奢った数をカウントするしか、トラブル防止の方法はないなとも思えます。ただお店自体に高額請求をされたというような噂話は聞いていません。

 というわけで、横に来て話をしてくれた子達はみんな良い子でしたから、最後は「まあいいか」みたいな感じでお開き。もしかすると女の子の飲物代が高かったのかもしれません。

 少し早めにチェックをして良かったと思っています。

 そして3軒目。これも数日前に初めて入った「ピンクパンサー」へ。ここは、比較的大柄に見える、ちょっと化粧きつめの子が、7〜8カ所に分かれたステージで割と真剣に激しく踊っています。

 この時のお客さんは欧米人が8割ぐらい。前回は店の雰囲気を確かめただけですぐに退散しましたが、今回はSさんと2人で、ステージ周辺の席が埋まっていたので、ステージとステージの間の席へ。

 すぐ側で踊っている子を見上げる形ですが、みんな足がきれいですね。化粧がきつめなので、最初私には取っつきにくい印象でしたが、やはりそこはタイの女の子。

 冴えない私にもニコッと微笑んでくれるので、それだけで高校生のように胸が高鳴ります。

 ここでSさんは、翌日のゴルフのため早退?でも満足されたようで良かったです。私はかなり飲み過ぎだなあと思いつつ、この日が最後の夜だったので一人残ってしばらく周りを眺めていると、5mぐらい先に私好みの子が踊っているのを発見。

 どうも私は黒い髪の毛の子を選ぶ傾向があるなと最近分かってきました。さらに言うと顔が小作りの子。つまり全体的にスラッとした子です。

 しばらくぼ〜っと踊りを眺めていたら、その視線を感じたのか、こちらを見て私の視線に気づいてニコッと笑います。

 こちらも笑い返しましたが、そのときは手招きするようなことはしませんでした。しかし踊りが終了した頃を見計らって、ステージを降りた子がこちらを見ていたので、試しに手招きしてみると、すぐに横に来てくれました。

 飲物を奢って、別段話ははずまなかったものの、この子とは相性の良さを感じました。

 横で飲みながら音楽に合わせて勝手に体を揺すっています。話しが弾むと言うことは全くなかったですが、こういう子の方が気楽で良いです。

 ただし横にいてもまったく何もせず、ただ座っているという接客が苦手?な子も中にはいて、そういう子は私は苦手。

 会話が出来ないなら出来ないなりに、スキンシップをするとか、この子のように勝手に横で踊って体をぶつけてくるとかしてくれれば、私はそれだけで満足。

 ちなみにこの子はテキーラ?を飲んでいました。ちょっと匂いを嗅がせてもらいましたが、とても私には飲めません。

 というわけで、最後は良い子にあえて良かったあと思いつつ、ダンス交代時に女の子にチップも渡して退店。

 まだ電車は走っているのかなと思いつつ、地下鉄でホテルへ。深夜12時ぐらいまで運行しているようです。11時半にホテル着。ちょっとだけスーツケースの詰め込みをして、すぐに寝ました。翌日は帰国です。



トップページヘ 10回目バンコク 帰国