第8日 遂に帰国

エータス・ルンピニの朝食 今回初めて7泊をバンコクで過ごしました。中期滞在の足がかりになる泊数だと思いますが、どうやらバンコクだけではこれ以上泊数を伸ばすのは、昼間にやることが無くなってしまいそうです。

 ただ夕方から夜にかけての飲み歩きだけは何日あっても足りないな、と言う気もしますので、その意味ではまだまだ遊びに行く気は充分あります。

 帰国日ですが、出発はチャイナの11時10分発ですから朝はゆっくりです。それでも6時半に起き、7時に朝食会場へ。

 最後の朝食もこれまでとあまり変わらないものを食べ、部屋に戻って最終パッキング。

 8時ちょっと前にチェックアウト。冷蔵庫から取り出して飲んだビールの本数を自己申告して支払い。

 ホテル前にタクシーがいる様子は無かったので、そのまま地下鉄MRTへ、入口でショルダーバッグはチェックされましたが、スーツケースはOKでした。

 地下鉄なのでペップリー駅へ。3番出口から出たのですが、今は1番出口から出たほうが良いみたいです。

 1番からは高架橋が出来ていました。3番からも上に行けるのかと思っていたのですが、登り口が見あたらず、結局線路の下の地上を移動。

 マッカサン駅8時半到着。時刻表を確認していなかったのですが、エクスプレスはちょうど出発した後でシティラインに乗れと係員さんが時刻表を指さして教えてくれました。

 8時40分乗車。9時10分空港着。さすがに空港はかなり混んでいましたが、例によって優先パスを使ってビジネスカウンターでチェックイン

 ただ私が列に並んでいたその脇を、偉そうな中国人夫婦(パスポートの色で判断)が勝手に通り抜け、空いているカウンターへ突進。不愉快でした。

 9時20分出国審査。審査のカウンターで出国書類を記入している欧米人や中東系多数。「これまたどうしてあらかじめ書いておかないの?」と疑問符が。

 チャイナエアラインの機内食そのせいで、特定の列だけちっとも処理が進みません。9時半チャイナのラウンジ到着。新聞を読みホームページを作ったりして時間つぶし。

 10時50分ラウンジを出て出発ゲートへ。一番はじっこです。すでに手続が始まり、定刻通り動き出しました。

 機内食は台北便も成田便もチキンを選択しましたが、慣れてしまったのかどうも味が落ちているように感じられてしょうがないです。

 台北ではまたしてもモノレール乗り換え。これまでの経験で想像していることですが、遅れがあるときはモノレールを利用しなくても良いようなゲートに到着し、定時運行の場合はモノレール利用となるような気がします。

 どちらに転んでも、移動するとき次の出発ゲートの表示がある方に進めば良いだけです。以前はこチャイナエアラインの機内食のあたりに不安を感じていましたが、モノレールを使った移動でも、だいたい15分ぐらいで移動完了となりますから焦る必要はなさそうです。

 台北から成田までの便は、お隣さんがいませんでした。ちょっと広めに座席を使わせてもらい、少しだけ幸せな気分になりました。

 成田着は20時30分。優先チェックインの場合、荷物も早めに出てきます。今回なんと2番目に荷物が出て来ました。

 すぐに荷物を持って税関を通り、サンパーキングに電話。待ち合わせ場所に移動するとシャトルが待機。乗客は私一人のみですが、すぐに出発してくれ助かりました。

 久しぶりのマイカーに乗って、空いている高速をどんどん走り10時50分ぐらいに自宅着。2時間かかりませんでした。普段は2時間半かかります。車で行って正解でした。



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