第6日目 蒸気機関車ツアー 

朝食を食べ紀伊国屋へ

日曜日でガラガラの道路 昨晩はかなりビールを飲みましたが、最後に飲んだ水が良かったのか、2日酔いにもならず7時半起床。

 起きて窓に近づきカーテンを開けると、いつもは通勤渋滞で大混雑の道が、今日は日曜日のせいかガラガラ。「こんなに違うんだ〜」と驚きました。

 朝食は、昨晩の飲み過ぎ?を意識していたので、軽くお粥ですませました。ちなみにこの日は、唯一申し込んだ「蒸気機関車に乗るツアー」の参加日です。

 内容は午後出発で、アユタヤまで車で行き、その後アユタヤ周辺を観光して蒸気機関車で戻っているというもの。

 列車に乗って、ボーッと景色を眺めているのも好きで、なおかつ蒸気機関車の運行は年4回のみということで、「これはよいチャンスだ」と思って選んだツアーです。

 集合は1時にインターコンチネンタルホテル内の「ナライパン」ということで、その前に折角の機会だからもう一度「紀伊国屋」近辺をうろつき、出来れば昼食もそこで軽く摂り、集合場所へ向かおうと計画しました。

 10時半にホテルを出て、紀伊国屋で本を物色。出来れば列車時刻表みたいなものがあればいいなと思っていたのですが、見つからず。

 本屋さんを出て近辺のジュース屋さんでスムージーを飲みながら読書。その後昼食の予定でしたが、やはり若干胃が荒れているのか、余り食欲がない。

 そんなときに無理して食べても良いことはないだろうと判断し、昼食はカット。そのままオリエンタルホテルに向かいます。


インターコンチネンタルホテルホテル

 恭しくドアを開けてくれるドア係の傍らをすり抜けホテル内に入り、地図に従ってどんどん奧に歩いていくと、「ナライパン」がありました。

 以前は「ゲイソン」の隣にあったと記憶してますが、雰囲気は同じ。ただし床面積はかなり縮小されたように思います。

 集合場所はこの中の中央広場?あたり。看板が天井からぶら下がっていました。

 時間つぶしを兼ねて店内を一通り見て回りましたが、値段設定は高めに感じます。そのためかお客さんもほとんどいなくて、従業員さんの方が多いぐらいです。

 1時に指定された場所で待っていると、ガイドさんが登場。「こちらです」と案内してくれたのが10数人乗りのシャトル。同乗のお客さんは10人ぐらい。一人旅は私ともう一人だけ。あとは家族連れ。

 ガイドさんの日本語はしっかりしていましたが、やはりイントネーションに難があり、時々聞きづらいことがありました。それでもあれだけしゃべることが出来るというのは凄いなと思います。

 シャトルが出発したのが1時10分。上に書いたように道路は空いていますので、街中を順調に走ってすぐに高速へ。

 あとはアユタヤまでほぼまっすぐと思われる道をばく進。道の両側の景色は、市街を出るとあとはバンコク特有の、何もない平原が延々と続きます。

 ガイドさんは丁寧にこの日のツアーの内容を説明していました。私はその声を聞きながら、風景を見ている内に睡魔が襲い、30分ほどウトウト。

 起きてしばらくしたら最初の観光スポットに到着。です。出発からちょうど1時間でした。



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