第7日目 映画を見て「TIPTOP」へ 

ダイバージェント

 昼食後、映画の開始までまだ時間があったので、男性用の衣料品フロアを少しゆっくりと回ってみました。

 改めて1軒1軒値札を見ながら回ってみると、ZENあたりよりも安い商品がいくつかあり、「こっちのほうがいいかも」という感想を持ちました。

 ただ私はあまり買い物はしませんので、見て回って値段を確かめただけです。ふらふらとあちこち歩き回って時計を見たら上映10分前。

 映画のフロアへ行き入場。今回の席は自分で選択。後方にあるちょっと料金の高い席のすぐ前を選択。正解でした。

 映画は「ダイバージェント」。今検索したら、日本での公開は7月になっていてびっくり。バンコクの方が公開が早いのでしょうか。

 そういえば前回見た「ノンストップ」も日本ではまだ公開されていないような気がします。

 「ダイバージェント」の内容ですが、当然ながら英語ですので筋書きが半分も分かりません。

 ただある一定の年齢になると、社会を構成する5つのグループのどれかに所属しなくてはならないという制約のある社会で、どれにも属さない(属せない)主人公の活躍を描いたものです。

 近未来社会のSFだと思われますが、どちらかといえば若者向きの映画だったような気がします。

 というわけで、前回同様長い予告編の後、国王さんの映像で起立。その後は4時位まで映画を楽しんで、4時半にホテルへ。

 しばらくブログを書いたりして休憩。昼寝はしませんでした。


夕食は「チップトップ」
 
TIPTOPの春巻き 7時にホテルを出て最後の夜遊びへ。シーロム駅で降りて、この日はパッポンにあるタイ料理の「TIPTOP」というお店へ。

 パッポンの中ほどにあるお店で、露天で混雑してる一角にありながら、割と風格を感じさせるレストランです。

 入り口で簡単にメニューを確認して店内へ。「一人です」と告げると窓際の二人席に案内されました。通りの露天が良く見える位置です。

 店内の照明がちょっと薄暗く抑えられ、シックなタイ料理レストランという雰囲気です。 
TIPTOPのシーフードと野菜のオイスター炒め
 最初にビール。そしてメニューを改めて眺めて写真のような「春巻き」を注文。皮はパリパリして、横浜中華街で食べる春巻きとなんら変わりがありません。おいしいです。

 続いて、やはり中華街で食べられるような「シーフードと野菜のオイスター炒め」というのを注文。

 これまたおいしくて、「なんだ辛くなけりゃタイ料理もおいしいじゃないか」とこれまでの態度を反省。次回以降はまたまた食べたい料理の領域が広がりそうです。

 というわけで外を眺めたり、本を読んだりして1時間ほどのんびり過ごし会計。540Bぐらいでした。まあ中高級タイ料理レストランという感じでしょうか。

 お客さんは主として場所柄欧米人が多いようでした。



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