2014年6月 チケット編

 6月下旬のバンコク旅行に向けて、4月初めからチケット料金を調べていました。今回の私の日程ですが、6/19(木)〜6/24(火)の5泊を予定しています。

 当初この日程でチケットを検索したときは、チャイナが5万円ぐらい。ANAやJALが75000円ぐらいでした。

 「なんだ、やっぱりこの時期ならガラガラじゃないか」と思って、数日後そろそろ安いチャイナで予約でもするかと思ったら、料金は75000円を越しています。

 「え〜あんなに安かったのにどうしたんだ?」と考えては見たものの、どうにもなりません。

 しかし冷静に考えて、たぶんこういう価格の変動は、旅行代理店がツアー用に安いチケットを確保しているためだからではないかと考えました。

 もしこの想像が正しければ、この時期のツアー客は少ないだろうから、いずれ旅行代理店は確保したチケットを放出し、再び値段は下がるだろうと思えます。

 また75000円を越すような金額だったら、多くの客はANAやJALに流れて、このチケットは売れないだろうとも思えました。

 とはいうものの、私の考えはまったく勘違いで、そのままチケット料金は高止まりのままという事態も充分考えられます。

 しかしその場合でも、だ「だったら直行便のANAやJALのチケットの方が少し安いから、それを買えばいいや」と思い、様子を見ていました。

 すると予想通り、4月の20日を過ぎたあたりから突然価格がダウン。60000円ちょっとという表示に変わりました。

 そこで、「よしこれなら、マイレージもたまるから、決めようか」(一番安い5万弱のチケットはマイレージ不可というチケットでした)と思い、予約作業に入ると、残念なことに私が希望する午前便、9時40分発が満席。

 次の便になると、バンコク着が深夜12時半ぐらい(日本時間午前2時半)ということで、もともと体力のない私には到底選択できません。

 しょうがないので、1日に1回、この午前便に空き出ないのかどうかチェックしていたのですが、どうも出る様子がない!

 そこまで考えて、だったらいっそのこと、溜め込んだマイレージを一挙に放出して特典チケットはどうだろうかと考え、本日4月25日にチャイナの予約デスクに電話してとりあえず予約状況の確認。。

 「午前便がいいのですが」、と言うと、「現状では空きがありません。ビジネスクラスと同等のチケットなら空いています」と、意味不明なことを言います。

 好き好んでビジネスクラスより高い料金を払ってエコノミーに乗る人がいるのでしょうか?

 では「エコノミーを買ったことにして、マイレージがあるので、それでビジネスにアップグレードすれば席があるのでは?」と聞くと、その場合も「エコノミーの料金が80000円を越えてしまいます」と言います。

 「それじゃあアップグレードの意味はないですね。マイレージは50000マイル以上あるんですよ」と伝えると、ここから話が急展開。

 私は、成田〜バンコク間は途中で台北に寄るので10万マイル必要だと思っていたのですが、実際にはアジア内の2地点間のビジネスクラスの特典航空券は5万マイルで良いとのことでした。

 しかも今ならこの特典航空券で午前便の座席が空いているということで、結局チケット代以外の税金等の料金が3万弱かかりますが、なんと約3万円でビジネスクラスのチケットを確保できました。

 行きが成田9時40分発という、いつも利用している便で、帰りはバンコク11時15分発で成田着は遅くなりますが、浮いた分で前後のどちらかに成田で1泊も考えています。

 というわけで、ビジネスクラス特典航空券での旅行がゴールデンウイイーク直前に決定。気持ちが落ち着きました。



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