第4日目 ウイークエンドマーケット  

エータス・ルンピニの朝食 7時に起きました。8時に朝食会場へ。

 この日は洋食風にしようと考え、写真のようなアメリカンブレックファーストにしました。卵はスクランブルエッグを指定。

 食べながら新聞を読み、食後のコーヒーを飲みながらこの日の予定を考えます。

 チャオプラヤ川方面に行こうかなと思ったのですが、曜日のことと、買いたいベルトやシャツのことを考えて、チャトゥチャックのウイークエンドマーケットに行って見る事に決定。

 MRTから乗り換えなしでいけるので便利と判断しました。9時半にガイドブックやデジカメを持ってホテルを出発。いつもの警備員さんに笑顔で「サワディカップ」と挨拶してMRTへ。

 チャトゥチャック・パーク駅で下車。駅の地下に新しく地下街が出来ていました。外に出るといつもの人ごみと喧騒が待っています。

 なるべく道に迷わないようにまっすぐ歩くということを意識して、最初に入った通路をどんどん進み、通路沿いの店でシャツやベルトをチェック

 一度右折か左折をすると途端に方向がわからなくなるので、注意深く移動。Tシャツの店は多いもののプリント柄のYシャツの店が少ないですね。ベルトのお店はあちこちにあります。

 こういうときどの店で選ぶか迷いますが、たまたまベルトを見つけた店で物色しようとしたら、値段が書いてありません。店のおばさんがすぐに寄ってきたので、「いくらですか?」と聞くと「1200B」と言います。

 日本のシマムラあたりで合成の安いベルトを買えば1000円ぐらい。普通のベルトで2000円ぐらい?革製品だともっと高くなるぐらいの知識はありますので、試しに「高すぎるんじゃない」と言ってみると、すぐに「600B」と言います。

 「えっいきなり半額?こりゃ怪しい」と思い、立ち去ろうとすると、「待て待て、じゃあ350Bでどうだ」と電卓を突きつけて言います。

 「それじゃあ最初に提示した1200Bは何だったんだ?」とますます不信感を覚え、「また来るね」と言いつつ(内心は来るつもりはありませんでしたが)その場を去り、再び探索へ。

 さらに進むと、ベルトの専門店らしき店があり、欧米人が数名店頭にいて、今まさに購入している場面に遭遇。

 人が買っているのを見ると安心できるのも不思議な心理ですが、まあ客が誰もいない店よりは良いだろうと判断して、ここで灰色がかかった茶色のベルトを390Bで購入。
 
 店のおじさんは「本皮だよ」と力説していました。その後シャツやさんも見つけましたが、気に入った柄がなく、JJモールまで行ってみましたが疲れるだけ。
カントン・ハウスの海老天とフルーツの盛り合わせ
 結局この日はベルトを購入しただけでした。MRTの運賃を加えると効率の悪いショッピングだなと感じますが、まあしょうがないです。

 時刻はちょうどお昼ですが、あまりお腹が空いてません。というわけでいったんホテルにもどり昼寝をしようとしたのですが、何故か眠れません。

 午後1時ごろ再び起き出してシャツを探すことも含めてターミナル21へ。

 少しだけお腹が空いてきたので、レストラン街の「カントン・ハウス」というお店で、エビの天ぷらとフルーツの盛り合わせにマヨネーズをかけたもの?という不思議な食べ物を食べながらビール。

 面白い取り合わせですが、意外においしく食べられました。ビールとの相性も良かったです。食後は映画館へ。



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