第6日目 台北へ 

エータス・ルンピニからの景色 7時半に起きました。洗面を終え、用具をスーツケースに仕舞い込みます。最後にもう一度窓からの景色を眺め、これはやはり撮影に値すると判断し撮影。

 画像処理ソフトで若干手を加えていますのでくっきり見えますが、実際にはもっと煙った景色です。

 しかし窓からこういった景色が見えるだけで、自分がちょっと偉くなったように感じますから単純です。

 飛行機は11時過ぎなので、朝食を食べに行きましたが、スワンナプーム空港のラウンジでも軽食は食べられるので、軽くにとどめました。

 食後最終パッキング。8時50分にフロントに出向いてチェックアウト。冷蔵庫のビールを1本飲んだことを自己申告。

 「タクシーが必要ですか?」と聞かれましたが、「MRTで」と答えて外へ。地下鉄入り口でブザーが鳴り、今回は中を開けるよう言われました。まあデモ騒動が続いていましたからやむをえないかなと思えます。

 ペップリー駅まで行き、今回初めて高架橋を使ってマッカサン駅に行きましたが、来るときと違って帰りは軽い上り坂になっているスロープが何箇所かあり、荷物が重たいと苦労しそうだなと感じました。

 シティラインを使いましたが、9時20分ごろには到着。チェックイン手続きで、いきなり「座席の希望はありますか?」と聞かれびっくり。

 すでに日本にいるとき指定してあったので不思議だなと思ったのですが、乗ってみて理由が判明。機材変更でした。まあビジネスなので特に不満はありません。

 出国審査もプレミアムレーンのチケットを渡されました。「どこにあるのかな?」と思って通常の出国審査のエスカレーターがある場所に行くと、案内係りの女性がいて、私のチケットを見て、「もう少し先に行って下さい」と言います。

 エスカレーターの陰になっている場所がプレミアムレーンのようで、当然ながらあっという間に通過。エスカレーターで上に上がって、また降りてくるという手続きも必要ないことが分かりました。

チャイナエアライン バンコク〜台北間の機内食
チャイナエアライン 機内食のデザート

 出国審査を通過し、いつものようにチャイナのラウンジへ向かいます。このあたりの道も完璧に覚えています。

 ラウンジで飲み物を飲みながら集合時間を待ち、その間にブログ書き。ラウンジは結構混んでいました。

 10時35分が集合時間となっていたのでのんびりしていたら、35分ごろいきなりファイナルアナウンスがあって、「搭乗の方はゲートへお急ぎください」と言います。

 ちょっと慌てて40分ごろに到着するとすでに搭乗が始まっていて、待合室の椅子に座ることもなくそのまま搭乗。

 どうやら早めに出発するようで、フライトアテンダントさんも忙しそうに通路を行き来しています。

 ウエルカムドリンクを飲みながら、「日本の新聞をお願いします」と頼んだのですが、忙しさに紛れて忘れられてしまいました。

 「まあいいか。そのくらいのことで文句を言ってもしょうがないだろう」と鷹揚に構え、離陸後は映画に専念。

 食事はビーフを選択。以前食べたものとほぼ同じだったような気がします。 



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