第3日目 カオ・ホームで夕食

 おいしい昼を食べて満足し、その足でBTSを使ってナショナルスタジアム駅へ行き、MBKへ。

 再びショルダーバッグを探して歩き、結局先日「ここなら」と思った店で購入。450Bでした。思ったより安かったので満足です。

 さらに歩き疲れたたので「NICE FACE」という、これまた以前も利用したことがあるマッサージ店でフットマッサージを1時間ほど。

 軽くなった足で食品売り場に行き、土産品のお菓子を購入。ようやく満足して、BTS、MRTと乗り継いでホテルへいったん戻ります。

 ちなみにこの時期は、だいたい昼の3時前後から1時間ぐらい激しく雨が降ります。そういったことも予測しての行動です。

 ホテルに戻って昼寝でもするかと思った頃、予想通り?雨が振ってきました。それを確認して昼寝。起きたら5時。雨はすでに上がっていました。

 身支度を整えて6時過ぎに再びホテルを出発。だいぶ歩き疲れていたので、ホテル前でタクシーをつかまえタニヤへ。当然メーターで40Bちょっと。

 通りを少し戻って比較的安い、とネットで書かれていたチャーンイサラというビルに入っている和食の「江戸屋」さんへ。

 入り口を入ってすぐ右側にありました。庶民的な和食屋さんを想像していたのですが、結構高級そうなイメージで、しかも時間が早いせいかお客さんもいないし、店頭で案内をしてくれそうなお姉さんもいない。

「カオ・ホーム」のサティ
「カオ・ホーム」のサティ
「カオ・ホーム」のエビのガーリックフライ
エビのガーリックフライ


 「こりゃダメだ」と判断し、再びタニヤ方面に戻り、裏通りへ。第二候補はタイ料理の「カオ・ホーム」。

 このあたりかなと見当をつけてフラフラ歩いていたら、店頭にお姉さんが二人いました。カオホームは1階ではなく、ビルの上のほうにあるお店でした。

 お姉さんの前に置いてあったメニューをさらさらっと眺め、「一人でも良いですか?」と聞くとOK。

 すぐにすぐそばのエレベーターを指差して、店のあるフロア(3階?)のボタンを押してくれます。

 エレベーターを出たところがすでに店内みたいなもので、またまたお姉さんが待ち構えていてテーブルに案内。

 店内はきれいで、なんとジャズがBGMで流れていました。シックな雰囲気。大人のタイ料理店というイメージでしょうか。

 メニューを見て選んだのが、生ビールとサティ。さらにエビのガーリックフライという料理。

 サティは他のレストランでも食べましたが、タレの味が店によって微妙に異なることが分かりました。個人的には、ソイ11の「スック11」という、オープンエアのタイレストランの方が、味は好みでした。(まずいわけではありません。好みの違いです)

 エビの方は満足。おいしかったです。ただウェートレスさんの動きがちょっと悪いのか、注文をなかなか取りに来なかったり、1杯目のビールを飲み干しても、次はいかがですか?という誘いもなく、(結局自分で声をかけて注文)ちょっと対応の遅さが気になりました。

 テーブル自体がついたてで仕切られているため、ウエイトレスさんの姿をあまり見ることがないというのも、注文が遅れる理由かなと感じました。

 まあゆっくりのんびり食べて、グループで談笑するなら良いのですが、一人出来た場合は手持ち無沙汰の時間が長くなるように感じました。

 結局上記の2品とビール2杯で730B。雰囲気のよい店なので、仲間内での利用は楽しそうだし料理もおいしい。しかし個人利用にはちょっと不向きという印象を持ち店を出ました。

 ちなみに利用したエレベーターでさらに上に上がるとタニヤのクラブがあるみたいで、いっその事ついでに上がってみようかとちょっと思ったのですが、何の下調べてもしていなかったので諦めました。



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