第2日目 世華で昼食 

 酒屋さんで両替して、そのまますぐにバンコク旅行センターに行きましたが、この建物の内部構造が、慣れないと分かりにくい。

 エレベーターが変な位置にあり、エスカレーターは動いていません。1階には何軒かお店がありますが、2階以降は空き室もあるようなないような・・、よく分からないところで、人かげもほとんどなし。

 受付のおじさんに「マンダリンは中国系が多いですね」と朝の印象を伝えると、「中華街が近いから選ぶ人が多いみたいです」と理由を教えてくれました。

 無事支払いを終えて、次にBTSでサイアム駅へ。高架を歩いて伊勢丹まで行き、フリーペーパーをもらってきました。それ以外に欲しい書籍はなし。

 小さなショルダーバッグが欲しいなと思って少し探したのですが、値段的に妥協できず断念。まあ無理に買う必要はないものです。

 次が昼食ですが、時間的にまだ早い。どうせならと思い、再びBTSでアソークのターミナル21へ。映画をチェックして、「ナイトミュージアム」の第3弾がもうすぐ封切られることを確認。

世華(シーファー)の中華丼
世華のビーフ丼

 その後の昼食の算段。レストラン街をあちこちうろつき回って、最後に「世華」(シーファー)という店で「ビーフ丼」とアイスティ。

 あちこちで見かける老舗のタイ料理チェーン店だと解釈していたのですが、味は私の感性とは合いませんでした。香草の問題かもしれません。

 食後はまだ早いかなと思ったのですが、目的もなく歩き回ってもしょうがないので一旦MRTでホテルへ。

 しかし予想通り、まだベッドメーキングが行われていませんでした。

 しかし昼寝をしないと体が持ちません。ブログを書いて午後2時にベッドへ。あっという間に眠り込んで、少し目覚めかけた頃電話。

 「ベッドメーキングをしたいんだけど、都合は・・・?」というものでした。「じゃあ30分後にお願いします」と答えて、そのまま起きて身支度。

 出かけた先は、サムヤーン駅のホテルの反対側にあるショッピングモール。地下道を通って簡単に行けます。どうせたいしたことないだろうとタカを括っていましたが、まったくの勘違い。

 レストランは10軒以上。本やさん等が充実。思わずぐるぐる見て回って、またまた歩く羽目に。いい加減疲れたところで「DOI TUNE」というコーヒー店があったので、ここでアメリカンを頼んで休憩。

 DOIというのはタイで生産しているコーヒー豆メーカーの名称だったと記憶していますが、おいしかったです。値段が60Bですから、日本のドトールコーヒーと変わらない感じもします。

 ただ量はたっぷり。ソファーもスタバのようにくつろげるもので、ゆっくりと旅行記のメモをまとめたり、持参した文庫本を読むことが出来ました。

 結局コーヒーブレークも含めて1時間半ほどモール内をウロウロして5時にホテルに戻ると、当たり前ですがベッドメーキング終了。

 シャワーを浴びて着替えをして、先ずは夕食場所の検討。当然ながらその後の夜遊びの順番も考慮しながら、どの辺で食べるかを決めます。

 初日はパッポン周辺をうろつきましたから、今日はカウボーイか?と適当に決めて、だとするとあの辺で食べるなら・・・と考えをすすめ、思いついたのが最近カウボーイの近くに新しく出来たラーメン屋さん。

 初日も夜はラーメンだったなと思いつつ「まあいいか」と考え、6時過ぎにホテルを出発。MRTでスクンビット駅へ。



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