第3日目 東バスターミナルへ

 「竹亭」さんですが、お店は2階もあるみたいです。私は1階のカウンター席へ。お昼なので簡単に済ませようと思い、選んだのが「サバの塩焼き定食」。これが160B。

 ついでに、このあとはまたホテルに戻って昼寝をすればいいや、と思っていたのでビール。

 定番のメニューなので写真は撮影しませんでしたが、味は良かったです。この値段で茶碗蒸しまでついていたのにはびっくり。

 読書をしながらビールを飲んで完食。良い気持ちになって会計。265Bという数字を見て、そのまま払ってきましたが、よく考えたらサービスチャージが入っていませんでした。

 ビールを飲んでいたので暗算が適当だったようです。まあチップは渡さなくても良いと言うことになっているので問題はありませんが、おいしかっただけにちょっと申し訳なかったです。

 再びホテルに戻って昼寝。このときエアコンの風が顔にあたることが分かり、ちょっと不満。1時間ほど寝て起きたら2時半。

エカマイの東バスターミナル
東バスターミナルに停車中のバス
アジアティック・リバーフロント
アジアティック・リバーフロント
アジアティック・リバーフロントから見たチャオプラヤ川
アジアティック・リバーフロントから

 さてどうしよう?と考えて思いついたのが、エカマイにある東バスターミナルの確認。「いったいどんなところなんだろう?」と思いつつ、BTSでエカマイへ。

 2番出口を出て、そのままちょっと歩くと左側に広場があり、その奥にバスがいっぱい停車しているのが見えてきました。



 「なんだこんなところか」と思いつつ向かっていくと、平屋のような建物があり、一番左側に案内所らしき場所。

 さらに建物内に入ると、昔のJRの切符売り場のようなカウンターが30ぐらい、コの字を描くように並んでいてびっくり。

 いったいどこのカウンターで目的の切符を買えばよいのか、一見しただけではよく分かりません。

 それでも開いているカウンターに近くづくと、シラチャーとか、パタヤと言った文字を読み取ることが出来、しかも発車時刻も掲示されていました。

 価格も表示されているようですが、シラチャー行きと言っても、同時刻に複数のカウンターが開いていたりして、混乱しそうだなとは感じました。

 しかしこういうのは、特に一人旅の場合教えてもらう人もいませんので、体験するしかありません。次回以降チャンスがあったら乗ってみようと思いつつ見学終了。

 時刻を見たら4時だったので、再びBTSに乗って今度は「アジアテッィック」へ。バンコクの端から端まで移動している感じです。

 サパーン・タークシン駅から無料の船に乗って5時ちょっと前に到着。写真を撮影して、どこかの店でビールでもと思ったのですが、時間が妙に中途半端。

 入りたいと思えるレストランもなし。結局一回りして再び船でサパン・タークシン駅へ。単に動き回っているだけです。

 ちなみにすでにブログにも書きましたが、今年のバンコクは水不足のようで、チャオプラヤ川の水位が通常より数m低くなっているようです。

 そのため船に乗るときの桟橋のスロープがものすごい角度になっていて、足を滑らせるとそのまま川に落ちてしまいそうです。

 川っぺりの土もむき出しになっていて、こんな水位を見たのは、ここ10年で初めてのような気がします。



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