第3日目 夕食は「バナナリーフ」

 いったんホテルに戻り、あちこち動き回って汗をかいたので風呂へ。バンコクに来ると夜遊び前に風呂と言うのが習慣になります。

 さらに帰ってきて軽くシャワーを浴びてぐっすりという感じ。朝も場合によってはシャワー。ともかく水を浴びる機会が増えるような気がします。

 6時半にホテル出発。ホテルを出て左折。最初の交差点を左折すればチョンノンシー駅ですが、この日はあえて右折。歩いてサラデーン駅方面へ行ってみようと思っていました。

 しかし途中の通りはあまり見るべきものは無し。車が結構走っていますが、レストラン等はまったく無し。結局ソイ3と名づけられた通りを左折してシーロム通りへ。

 シーロム通りに出た瞬間にぎやかになります。距離的にも結構近い。通りに出る直前の右側に、「シーロム・セリーンホテル」というのがあって、ここは駅にもパッポンにも近いので結構便利そうだなと思いました。

 詳細を調べてみないといけませんが、次回の旅行の候補ホテルになりそうです。ただ何回か書いていますが、夕方ぐらいだとシーロム通りの交通量が多く、パッポンへ行くために、ここを横断するのは結構勇気が要ります。

 このときはシーロム通りに出て右折。道沿いの店を見ながら歩きましたが、結局「ここだ!」と言う店がなく、最近よく利用している「シーロム・コンプレックス」の4階あたりにあるレストラン街へ。

「バナナリーフ」の「豆腐のガーリックフライ」
豆腐のガーリックフライ
「バナナリーフ」の「チキンフライ春巻き付」
チキンフライ春巻き付


 ここにかつてから入ってみたいと思っていた「バナナリーフ」という店があります。

 ちょうど夕食時だったので大混雑。しかし周囲のレストランで、ほとんど人が入っていないレストランもありますから人気の差は歴然です。

 メニューを見ながら混雑状況を見て「どうしたもんかな」と悩んでいたら、ウエイターさんがあらわれて、一人ならOKと言って、奥の壁際席に案内してくれました。対応はいいなと感じました。

 席に着き、あらためてメニューを眺めて選んだのが、ちょっと珍しい?「豆腐のガーリックフライ」と、普通の「チキンフライ春巻き付き」。これにビール。

 豆腐のフライは初めて体験する味でしたがおいしかったです。フライにするせいか、豆腐自体も水気がなくなりちょっと硬くなっていますが、それがビールのつまみにちょうど良い感じ。

 チキンはもちろんおいしかったですが、春巻きは普通。それぞれの値段が100Bと言うのがうれしいです。

 周りのお客さんは数人で来て、いろいろな種類のお皿を並べて好きなものを食べると言うスタイルが多いようでした。

 その後はパッポン界隈へ。最初にバダビン。しかし入店時刻が早すぎて、歓迎されたものの早々と退散。

 エレクトリックブルーに行きましたが、いつもの子がいない。コヨーティのダンスはそこそこいいのですが、ゴーゴーの子達はほとんどメンバーが変わらないです。

 30分ほどで退散。キングキャッスル1へ。やけに可愛らしい子が独りいて、ママさんが「この子ならいいだろう」と横につけることを進めてきます。

 どうやら入店したての子のようで、慣れてもらうために、あえてあれこれ悪さをしない私が客として選ばれたのかなと、ちょっとかんぐってしまいましたが、まあ歓迎です。

 しかし聞いてみるとどうやらかなり若い。法律スレスレ?もちろん横にいて話すだけですから問題はないのですが、職場環境を考えると複雑な気持ちです。

 さらにしつこくピンクパンサーへ。可愛らしい笑顔の子がステージ上から笑いかけてきたので「飲み物でも奢ろうかな」と思っていたら、すぐ近くの日本人グループ客が指名。

 こちらを見ながら「指名されちゃった」という顔つきでちょこっと舌を出したのがよく分かりました。

 その様子を見て、「この笑顔で今日は満足だ」と思い10時半ごろ店をでて、再び歩いてホテルへ。3日目が終了です。



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