次に入ったのが「キングキャッスル1」。本当は2に行こうと思っていたのですが、1の店の前で、顔見知りのママさんにつかまり、そのまま店内へ。
初日から飲みすぎてはいけないと思い、オレンジジュース(100B)を注文。すぐ横で、欧米人の私と同年代のおじさんが、3人ぐらいの若い子に囲まれて楽しくやっていました。
しかしステージ上を見ると、私が話をしてみたいなと思える子は皆無。7〜8人いて、皆無というのも珍しい。
踊っている子たちの中には、はっとするほど美形の子もいるのですが、そういう子に限って、当然だとは思いますが強気でつんつんしている雰囲気を感じます。
アジア系のしょぼくれたおじさんなんか相手にしないよという姿勢を強く感じます。というわけで、ジュースを飲んで酔いをさましただけでそのまま退店。
これでは隣の2に行っても似たようなもんだなと思い、あと1店だけと思い、最後に「ピンクパンサー」へ。時刻は10時を回り、かなり眠くなっています。
ここは初日の4店の中で、もっともお客さんが多くいて、女の子も1ステージ15人ぐらいいました。
しかも正直なところかなり美しい子が多い。(ただし近くに来たらどうだかわかりません。化粧と照明の威力は大きいです)
視線が合うとニコッと笑う子も何人かいましたが、こちらが積極的にアクションを起こさない限り近づいてくる子は少ないので、ダンスを眺めるのには適しています。
逆に言えば「売り込んでくる子は、あまりお客さんが付かない?」と思えるような子です。それでも均整の取れた美しい身体で踊っているのを見ると、アルコールの酔いも手伝ってそれだけで満足という感じになります。
ちなみに、ここで割と気の合いそうなウエイトレスさんを一人発見。相性だと思いますが、こういう人がいると、何かと頼りになります。「この子は性格が良い」「優しい」「若い」といったマル秘情報?を教えてくれます。
しかし初日のため、このあたりで眠気がピークに達したので10時半ごろ退店。タニヤ通りを通って、あちこちからの声掛けをうれしく感じながら地下鉄でホテルに戻り、そのままベッドへ直行です。