第7日目 ナナからパッポンへ

 ヨートピマーン・リバーウォークから、再びチャオプラヤエクスプレスで帰ろうと思ったのですが、桟橋に近づいたら、ちょうどツーリストボートが到着。

 係りのおばさんに聞いたら、片道は40Bだというので、通常のエクスプレスボートよりちょっと高いのですが面倒になって乗船。そのままサパーンタークシン駅まで戻ってきました。

 さらにサラデーン駅で乗り換えるとき、ついでにシーロムコンプレックスに寄り、地下で若干のお土産を購入。

 ホテルに戻っていつものように昼寝。起きたら4時半でした。ブログ等の更新をして、6時半に出発。

 向かったのはナナ駅。駅近くにあるランドマーク内の「ハンツマン」という店に行きたかったからですが、建物右側の階段を下りて、薄暗い通路から店に近づくと、何やら妙に高級そうな雰囲気を感じ断念。

 そのままぶらりぶらりとソイ4に行き、ナナプラザ前を通り過ぎ、ちょっと気に入っている「ハンラハンズ」というアイリッシュパブへ。

 通りを見渡せるカウンター席に陣取り、ローストポーク」を注文。通りを眺めながらビール。

 しかし料理は依然食べたポークチョップの方がおいしいように感じました。量はたっぷりありました。欧米人サイズです。写真も撮りましたが、暗いので手振れが多く紹介できません。

 価格はビール込みで420Bです。

 ちなみに「ナナプラザ」の通りを挟んだ反対側に、新しく「フーターズ」が出来ていました。ホットパンツのお姉さん方が接客するので有名な店です。

 食べ終わってナナプラザへ。時刻はまだ8時。早い時間帯は人気店へという私の勝手なセオリーでレインボー4へ。

 とにかく美しい子が多いですね。きれい系というのでしょうか。照明の影響や目の隈取の効果もあると思いますが、目はパッチリ、スタイル抜群です。

 ただどうも私とは相性が悪い店です。「こんなに美しい子が本当にたくさん働いているんだないるんだな」と眺めるだけです。

 30分ほどで店を出て、続いてレインボー1を入り口から覗いてみたら、ダンサーが誰もいなのでびっくり。8時半ごろです。

 しょうがないのでレインボー2へ。ちょっと奥の方の席へ。レインボー2は、店全体が広く、入り口に近い席に座ってしまうとステージまで距離があり、目の悪い私にはステージの様子がよく見えません。

 かといってステージ脇の見上げるような椅子に座る度胸もありません。

 いつものウエイトレスさんが、何かと話しかけてきますが、「見るだけ、見るだけ」と言って笑ってごまかします。

 しばらく見ていると、私の側から見て反対側に黒髪ストレートの子がいて、ちらっと後ろを見たとき、「あっこの子なら」と思ったので、先ほどのウエイトレスさんに「ちょっとあの子と話をしたい」と伝えて呼んでもらいました。

 近くに来たら、想像とはちょっと顔立ちが違っていましたが、性格は素直そうで笑顔に愛嬌があります。名前も聞いてきたので、次回の楽しみとなりました。

 チップを渡して、ここでは1時間近く過ごし、いつものようにスクンビット通りに出てタクシーでパッポンへ。端数をプラスして70Bぐらいです。

 パッポンは「キングキャッスル2」へ。ここにはいつも横に来る人懐こい子がいます。5分ほどステージを眺めて、「今日はいないのかな」と思っていると、奥から本人が表れ横に滑り込んできます。

 この子は家庭的な子です。ゴーゴーといった職場には向かないような気もするのですが、なんとかぎりぎりで食いつないでいるようです。

 食事だけでいいから出かけようと言われましたが、明日も来るからと丁寧に断って退店。ちょっと残念そうなのが気になりました。

 本来ならこの子と遊んでいればいいわけですが、浮気性というか、いろいろな子を見たいと思っている私は、「バダビン」へ。相変わらずの盛況で、この店の子たちは良く踊るので見ていて楽しいです。

 明るいセクシーダンスという感じでしょうか。欧米人がカップルで見に来ているお店です。ダンサーさんたちも乗りが良くて、それでいて美しいもしくは可愛らしい子が多いです。

 アルコールの酔いを感じながらダンスを眺めているだけで十分満足できます。結局ここで1時間ほどゆっくりダンスを眺めて終了。地下鉄に乗って11時にホテル到着です。 



トップページヘ 2015年12月 ジムトンプソンアウトレット