第3日目 パタヤへ

 7時に起きて身支度をして朝食会場へ。適当なおかずとお粥を選んで軽く食べて、部屋でブログの更新。この日はパタヤへの移動日なので、とりあえず簡単にパッキング。

 10時半にチェックアウトをして、ついでにスーツケースを2時間ほど預かってもらいます。特に問題ないホテルでしたが、やはりパチャラスイーツは印象が薄いホテルです。

 理由はよくわかりません。ナナ駅から近いというのが長所だと思います。スタッフもそれなりに丁寧ですが、洗練されたサービスを感じるわけでもなく、フレンドリーな雰囲気でもないです。

 すべてが中途半端?場所も良く、部屋もそこそこ広いのに、アメニティは少なく朝食のおかずが少ない。これで2200Bを越えた価格だと、ちょっと宿泊する気になれないなと感じます。

 そのままBTSでターミナル21へ。ここでコーヒーを飲みながらホームページの原稿を書いたり、ネットの情報を得ようと思ったのですが、なんとネットのトラブルで使えず。

 スタバでコーヒーを飲みましたが、どうもスタバのコーヒーの味は私の舌に合いません。まあそれでものんびりしているうちに11時を過ぎたので、再びナナへ移動。

 ソイ4のチャーリーズキッチンに入り、ちょっと昼食には早い時間帯だったのでワンタンスープ150Bで軽く昼食。味は良かったです。

チャーリーズキッチンのワンタンスープ

 ベルトラベルのシャトル待ち合わせ時間は12時半です。しかし交通事情によって、前後30分の余裕を見てくれと予約書に書いてありました。

 しかしいくら何でも30分前は早すぎるだろうと思い、12時5分にホテルのロビーに到着したら、スタッフが待ち構えていてびっくり。ちょっと慌てました。

 急いでトイレに行って、預けておいたスーツケースを受け取りシャトルに乗車。私が最初でしたが、その後4カ所ぐらい寄り道をして1時過ぎに乗り換え場所に到着。

 その間シャトルは満席になりました。しかしバスに乗り換えるための手際が今回はちょっと悪かったです。

 チケットを係員が持ってきて渡してくれるのですが、近くにいた人の名前を聞いて、それから何十枚もあるチケットの中から該当チケットを探しているので、1人に対して時間がかかります。

 名前を次々と読み上げればどんどん捌けるのになあと感じましたが、まあこれも「タイという国だから」という訳の分からない理由で納得です。

 大型バスに乗り換えるとほぼ満席。事前に座席指定したはずなので、「座席はどうなっているの?」と聞くと、どこでも良いと言われ、「さすがタイだな」とまたまた妙なことに感心して、窓際席へ。

 途中特に渋滞もなく3時過ぎにパタヤの乗り換え場所に到着。車中は読書と昼寝とホームページ更新の原稿書きで過ごしました。

 以前は、「途中にどんな景色が見えるんだろう?」(海が見えるかもと思っていました)と楽しみにしていたのですが、ほとんど見る価値がない(面白みのない)景色が続き、しかも暑いだけなので、最近はカーテンを引いています。

 左側に丘というか山ような風景が見えてくるとパタヤが近づいたなと感じます。バンコク〜パタヤ間は150kmだそうです。

 平均速度80kmで2時間弱となりますが、実際だいたい2時間前後の移動になります。乗り換え場所でスーツケースを受け取り、シャトルに乗り込みますが、シャトルは5〜7台ぐらい待機していて、フロントガラスの前にホテル名を書いた看板が置かれています。

 この看板を見て、該当シャトルを自分で探すわけですが、どうやら英語を読めない人もいるようで、バスのそばで待ち続ける人も何人かいました。

 そういった人をすべてチェックし、乗員を確かめ出発となりますが、ホテルの場所や市街の混雑状況によって、そこからさらに10〜30分かかります。

 今回は私は2番目で降りることができましたので、3時45分にホテル到着でした。



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