第6日目 ジョムティエンビーチへ

 8時半に起きて朝食を摂り、ブログの更新を済ませて、さてどうするかと熟慮。考えてみるとパタヤに来て何一つ観光らしいことしていません。

インティメイトホテルの朝食

 というわけで、「よし、出たとこ勝負でジョムティエンビーチに行ってみようと思い10時半に出発。行く方法としての知識は、ウォーキングストリートからセカンドロードに向かった交差点の向かい側右手に、ソンテウ乗り場があるということだけです。

 先ずはビーチロードに出てWSまでソンテウで行きました。終点と思われる場所から歩いて、上記の乗り場に近づくと、待機しているソンテウが10台ぐらい。

 一番後ろのソンテウに客がすでに5〜6名乗っていて、その前で、おばちゃんが何か叫んでいますが、タイ語なので意味不明。

 しかし、場所はここだと思うので「ジョムティエンンビーチ?」と聞くと、「そうだ」と言います。ついでに「いくら?」と聞いたら10Bと言う返事。(簡単な英語のやり取りです)

 それを聞いて乗り込み、0数名が揃ったところで出発。客が揃ったら出発という実に合理的な運営です。ジョムティエンビーチまで15分ぐらい?

 パタヤ市街をぐるぐる回っているソンテウが片道10Bなのに比較すると、距離的にはかなりあるのに10Bというのも解せません。(しかも帰りはジョムティエンビーチから、パタヤ市街まで10Bでした)

 パタヤ市街を抜けると、道は軽い上り坂になります。ちょっとした丘を越えるわけですが、この右手に前回タクシーで行った展望台があります。

 そこから先は未知の世界。降りる場所は全く不明。同乗者は高齢者が多いように感じましたが、途中で少しずつ降りていき、「最後に一人になったらどこで降りよう?」とちょっと不安でした。

 ただ運転手さんが先ほど声をかけてきたおばちゃんだったので、まあ物騒なことにはならないだろうと思っていました。

 やがてソンテウは両側に商店が連なる道を右折。数百m走り、左折。ついにジョムティエンビーチ到着。しかしビーチそのものは3kmぐらいあるということなので、やはり何処で降りたらよいのか判断が付きません。

 結局、左側にレストランやホテルがあり、右側にビーチが広がっているので、他のお客さんの動きを見て、おいしそうなレストランがあるところで、他のお客さんとともに適当に下車。料金は確かに10Bでした。

 小銭がなかったので50Bを出したら、当たり前ですが、ちゃんと20B札が2枚戻ってきました。

 ビーチに出てみると、水そのものは、やはりそれほど美しいとは言えない。ただ景色はきれいですね。人も少なく、車も少ないので、パタヤ市街よりは落ち着けそうです。私の好きなハワイのワイキキの雰囲気を少しだけ感じることができました。

ジョムティエンビーチ

ジョムティエンビーチ



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