空港からはタクシー

 台北バンコク間の食事はチキンを選択。そこそこおいしいとは思いましたが付け合わせの野菜はいまいちでした。

チャイナエアライン ビジネスクラスの機内食

 食後のデザートは台北便同様にフルーツとハーゲンダッツのアイスを選択です。

 スワンナプーム空港に到着後、機外に出るとタイ特有の懐かしい香辛料のにおいが漂っています。いつものようにイミグレに向かって延々と歩きます。イミグレは通常のイミグレも空いているように見えました。

 プレミアムレーンは3人待ちぐらい。1人1分弱と考えると、大体通過までの時間が予想できます。ただし、入国書類の記載に不備がない人が多ければという条件付きです。

 入国審査を終えて、その先のボードでスーツケースの受取場所を確認。指定されたターンテーブルに到着してみると、台は全く動いていません。

 そこでスーツケースを待っている間に、ちょっと近くにあるリムジンカウンターで市街までの値段をきいてみたらナナまで1200Bということでした。

 1000B以下なら利用してもいいかなと思ったのですが、ARLとBTSの利用なら150Bぐらい。

 通常のタクシー利用なら400〜550B前後ですから、やはりリムジンは高いですね。二人以上なら利用する価値はありそうです。

 というわけでスーツケースを受け取って、電車は面倒だなと思ったので1階のタクシー乗り場へ。

 タクシーを手配する発券機の場所が二か所あるんですね。知りませんでした。片方は激混みで30mぐらい並んでいましたが、もう片方はほとんど並んでいませんでした。

 このあたり、もう一か所あるよという案内があるといいのですが・・・。また発券機が空港の外にあるというのも実に不思議です。

 発券機の番号は11番でしたが、行ってみるとタクシーがいない!。「そんなのありか?」と思って待っていたら、空車のタクシーがやってきました。

 運転手さんは50代と思われる、ちょっと疲れ切った感じの人。しかし見かけとは違って割と安全運転で好感が持てました。

 ただランドマークホテルの場所は分からなかったみたいで、地図を見せてもやはりわからない様子。どうもタイの運転手さんは地図を見るのが苦手のようです。

 それでもナナ近辺に行けば何とかなると考えているのか、ともかく出発です。

 高速は割と空いていました。空港をでてしばらく走ったところでいつも自然渋滞となるのですが、今回はそこも割とスムースに通過。しかし結果的にタクシー乗車は大失敗

 ランドマークホテルがあるナナ付近まではほとんど渋滞もなく快調だったので、「これなら予定よりも早く到着できそうだ」と思っていたのですが、最後のスクンビット通りへの合流部分が大渋滞でした。

 数m動いて数分停車の繰り返し。左側にランドマークホテルが見えているのに、歩くよりも遅い感じです。結局高速を出るまでに40分ぐらいかかりました。



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