映画を見てフラパタヤで夕食

 いったんホテルに戻って、すでにクリーニングが終了した部屋で、まずはブログを更新。

 さらに昼寝をして、ちょっと疲れがたまったなあと思いながら、再びセントラルまでフラフラと歩いてラグナロックという映画を視聴。

 映写時間を確認すると、通常の映画ではちょうどよい時間帯のものがなく、代わりにporch?と呼ばれる、ちょっと高級な半分ベッドのような座席の映画館を選択。

 値段が通常よりかなり高くて600Bとなり、ポップコーンと飲み物付き。チケットを買った時座席表を見ましたが、広い館内に二つ並んだ座席が点在していて、全部で50席ぐらいしかありません。

 「始まるまでちょっとそちらで待っていてください」と指し示された場所にはちょっと豪華なソファーが並んでいて、先客が2人。

 良く分からないまま、そこに座って待っていましたが、上映開始時間数分前になっても誰も呼びに来ないので、先ほどのチケットカウンターに出向きお兄ちゃんに目で合図をすると、傍ら入り口を示して「そちらからどうぞ」と言われました。

 「なんだもう入って良かったのか」と思いつつ館内に入ると、広い空間に二人用の波打った座席が並んでいて、そこにカップルなら二人が並んで寝転がってみることができる様子です。

 自分で指定した座席を見つけ、靴を脱いで座ると、飛行機の座席をリクライニングさせたような感じで、自宅でデレ〜っと寛いで映画を見るような雰囲気です。

 「へえ〜、こりゃ楽ちんだ」と思って寝ていると、コマーシャルが始まり、それとともに、係のお兄ちゃんがチケット購入時に頼んだ飲み物とポップコーンを傍らのテーブルまで持ってきてくれました。

 ポップコーンをポリポリ食べながら延々と続く予告編を見ていたら、本編が始まる直前に、いつものように新国王の映像が流れ、一同ベッドから立ち上がって直立

 寝ている状態から立ち上がりますので、この時だけがちょっと不便です。新国王の映像は当然ながら初めて見ました。

 その後再び寝っ転がって、いよいよ本編の開始です。映画の筋は、英語ですので細かい内容はよく分かりません。まあでも善悪がはっきりしているようなので、なんとなくわかります。

 ただ映画の内容よりも、寝っ転がって映画を見ることができるという体験が新鮮でした。

 こりゃ面白い体験をしたなと思いましたが、館内はかなり寒いですね。そのためかちょっとした防寒用のブランケットみたいなものもありました。

 要するに至れり尽くせりの環境で映画を見ることができるということですね。映画を見た後は、ビーチロードに出てソンテウでウォーキングストリート方面へ。

 夕食は昨年も利用したフラパタヤという、ウォーキングストリート入り口からセカンドロード方面に向かう途中の左側にあるタイレストランでエビと野菜炒め。ごはんをつけて140B。

フラパタヤの野菜炒め

 この近辺にこういったタイ料理のオープンエアのレストランはほとんどないですね。本当はもっと違うレストランを利用したかったのですが見つかりませんでした。

 ウォーキングストリート内にも海鮮レストランが何軒かありますが、値段がさっぱり分かりません。その他の店はビアバーが多いです。 



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