第7日目 パープルライン

 朝8時に起床。8時半過ぎに朝食。エータスルンピニの食事は、種類もそこそこあってよいなと思っているのですが、基本的には似たようなおかずになるので、5泊を超えると飽きるだろうなと思います。



 朝食後、今回の旅行目的の一つだったパープルラインに乗ってみることにしてルンピニ駅へ。

 終点のタオプーン駅まで45Bぐらい。その先の切符はどうなるのか分からないままに地下鉄に乗車。

 バンスー駅からタオプーン駅に向かう途中で地下鉄が地上に出て周りの景色を見ることができました。

 しかし「これはすごい」と思うような景色でもなく、高層ビルが減った程度です。

 乗り換えはスムースですね。パヤタイ駅のような構成で、MRTを降りて矢印に沿って前方に歩いていくと50mぐらいでパープルラインのホームとなります。

 途中改札がないので、乗り換えはスムースですが乗り越しの切符はどうするのか?「まあいいや」と思って電車を待っていると、真新しい日本製の車両が到着。

 窓も大きく、快適ですが、座席は日本と違ってプラスチック。BTSやMRTもそうですが、座り心地はいまいちです。

 加速や減速はスムースで、窓は大きなもので、郊外の景色が良く見えます。

 ただしめぼしい景色はほとんどなく、ただただ住宅地と荒れ地が広がっています。15駅を30数分かけて走っているようです。

 終点の一つ手前の駅のすぐそばにニュースになっていた巨大なショッピングモールがありましたが、降りて中を動き回るのも疲れるなと思い断念。



 結局当初は適当に下車して周辺を歩き回るつもりでいたのですが、周辺の景色がほとんど変化しないので、そのまま終点まで行きユーターン。

 要するに単に行って帰ってきただけです。帰りがけにガムペーンペット駅で下車。ところがゲートを通過できません。どうや終点まで行って帰ってきたことが分かってしまうシステムのようです。

 結局窓口で70B(タオプーン駅までの往復料金?)を払って通過。どういう仕組みになっているのかちょっと解せません。



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