イエロー・リボン・ヒルズへ

 イエローリボンヒルズのロケーションですが、私は空港からタクシーで行きました。運転手さんに、最初素直に「イエロー・リボン・ヒルズ」と伝えましたが、全く分からない様子。

 そこで「BTS チョンノンシーステーション」と伝えると、「ナラティワート?」と逆に言われ、そういえば「歩くバンコク」で地図を見た時、駅前というかBTSの線路の下の大きな通りがそんな名前だったことを思い出し「イエス」と返答。



 これでようやく大体の場所を理解してもらいましたが、果たしてここへどうやって行くのか?シーロム通り側からこの通りに入ればホテルは左側になりますが、反対側からだと右折できません。

 まあ反対側になったらどこかでユーターンすればいいわけで、さてどうするんだろうと思っていると、運転手さんは高速をどんどん走り、「ノボテルシーロム」あたりの出口を出て、結局スラサック駅北側のシーロム通りへ。

 高速出口からの距離はここが一番近いように思いましたが、前ページで書いたように出口からシーロム通りに出るところが大渋滞。

 ようやく出て左折してシーロム通りへ。ここからは渋滞無し。やがて前方にBTSの高架が見えてきて、ナラティワート通りに出て右折。

 問題は最後の左折です。チョンノンシー駅を通り越して、更にサトーン通りを横切って左折するのですが、この道路が見にくい。歩道橋の下あたりだと見当をつけていたのですが、結局あっという間に通過。

 慌ててタクシーをその先でとめて、そこから歩く羽目になりました。しかしすでにあたりは暗くなっていて、ホテルらしい建物も良く分かりません。

 途中右側に警備員さんの詰め所があり、そこでしょうがないのでホテルの場所を質問。すると迷う人も多いのか、どうやらその手の質問に慣れているようで、丁寧に2つの建物の先だと教えてくれました。

 しかしこの手の英会話は、どんな答えが返ってくるか分からないので、ヒヤリングがしっかりしていないと問いかけも辛いところです。小心者おじさんとしては、勇気を振り絞って質問することが多いです。

 ともあれ警備員さんに「もう少し先だ」と教えてもらい、歩きにくい狭い道をスーツケースを転がして、ようやく到着。

 入り口にドアマンはいなかったと思いますが、入ると左側にバーのような場所があり、奥の右側にホテルのフロント。

 途中の両側に本棚があって、そこに日本の漫画が多数置かれていました。さらに左奥に朝食のためのレストランがあります。

 フロントに近づき、パスポートとバウチャーを渡していつものチェックイン手続きですが、対応は良かったです。

 ロビーには日本人の姿がちらほら。建物はちょっと老朽化している感じですが、メンテナンスは行き届いています。

 日本人宿泊者が多いようで、フロントのお姉さんたちも日本人の対応に慣れている感じ。ただしチェックインの説明は英語でした。日本語でもそこそこ可能かもしれないなという雰囲気は感じました。

 案内された部屋は610号室のツインの部屋で、高層階ではありませんでしたが、角部屋で1ベッドルームの面白い間取りです。(後日宿泊のページで間取りを作成の予定)

イエローリボンヒルズのベッドルーム



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