第2日目 ターミナル21へ 

 バンコク二日目の朝は、やはり6時半に起床。朝食はついていないホテル(200B払えば食事もできます)なので、昨晩帰りがけに7−11で買ったおにぎりを食べてみましたが、これが全く口に合いません。

 3分の1ほど食べて残りは廃棄。もったいないことをしました。もう少し慎重に選ぶべきだったのかもしれませんが、ゴーゴーからの帰りで品数が少なく、適当に選んだ報いです。

 しょうがないので、昨晩ホテル周辺を歩いたとき確認したすぐ近くのスタバで、クロワッサンとコーヒー(小)で軽く朝食。しかし料金は165Bで、寛げましたが高い朝食になりました。

 ちなみにバンコクでは、ともかくあちこちでスタバを見かけるようになりました。さらに言えば、どの店もそこそこ混雑していて、地元の人や観光客にも当たり前のように受け入れられているようです。

 個人的には値段の割にコーヒーの味も普通で、取り立てておいしいとは思っていませんが、ネームバリューや店内で寛げる雰囲気が受け入れられているのかなと思えます。

 スタバに行く途中、地元の屋台が全力で営業中で、バンコクの朝の通勤風景に活気を感じました。

 食後いったん部屋に戻って休憩。ブログを更新し10時半、いつもの伊勢丹に向かいましたが、サイアム駅で乗り換えるときに、「伊勢丹まで歩くのは遠いし、ちょっと薬局へ」と思い、アソークへ。

 駅からスクンビット通りの高架橋をプロムポン方面に歩き、ソイ23手前の階段で通りに出て向かったのが「ブレズ薬局」。

 今回唯一の忘れ物をしたのですが、それがなんと常用している降圧剤と組み合わせて飲んでいる血管関係の薬

 飲み忘れてもすぐにどうということはない薬ですが、やはり旅行中にいつもの薬を飲まないとなると、余計な心配が増します。

 というわけで、その薬が販売されていたら買おうと思って店内へ。入り口で「日本語で」と伝えると、奥の方から店員さんが現れ、その方に状況を説明したところ、名前は違うが同じ成分の薬があるということで、無事購入。

 値段が30錠ぐらいで90Bぐらい。必要なのは足りない2錠ぐらいなので、余計な出費になりましたが、安心には変えられません。しかし薬の忘れ物は焦りますね。

 薬局を出て、当初の目的地である「ターミナル21」へ。モール中をうろうろしているうちにお昼になったので「KINKAO」というタイ料理レストランで伝統料理と書かれていた野菜炒めのようなものとライムティを頼んで合計200Bぐらい。

KINKAOで食べた昼食

 味はそこそこおいしい。ご飯がたっぷり。おかずの写真を見てもらえばわかるように、各種の野菜がたっぷり入っていて、いかにもタイ料理という感じでした

 その後さらにモール内をウロウロしていたら、やたら疲れを感じ、バンコクに来るまでの疲れが、昨晩だけでは抜けなかったのかもしれませんが、今回の旅行では疲れを感じることが多く、「もうそろそろ一人で自由に動き回る海外旅行は限界かも」と感じました。

 というわけで、スクンビット通りに出て、タクシーでホテルへ。しかし途中大渋滞で結局料金が100Bぐらい。

 「イエローリボンヒルズ」は割と良いホテルというか、価格もリーズナブルで助かるのですが、やはり地の利が悪いなあと感じます。ただもっと中心地の駅に近ければ、値段は2000Bを超えるだろなとも感じます。

 部屋に戻って、タイ旅行とは別のブログを更新し、その後疲れを取るために昼寝。さらに翌日(今日)はマレーシアへの移動となるので、スーツケース内の荷物整理をしました。

 今回初めて旅行途中で別の国へ行くことにしたのですが、意外に荷物の整理が面倒ですね。パタヤへの移動よりもやはり神経を使います。

 またお金の管理も面倒。今回は両替用にハワイでため込んだドルも持ってきたので、マレーシアのリンギットも含めると、日本円、ドル、バーツ、リンギットの四つの通貨を管理することになります。



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