見学者はそれほど多くなくのんびり見て回れましたが、とにかく入り口付近の象のモニュメントが巨大で迫力満点。
象の足元に近付くと、巨大な象を見上げる形になり、近くからはもはや全体像が把握できません。
この巨象を見上げながら台座周辺を一周。すぐ近くに池があり、水が流れていて、その池周辺にも象が配置され、さらにヒンズー教の神様と思われる像も多数。
台座の周りを1周して、いよいよ内部に入ります。靴を脱いでこのモニュメント内に入ると、正面左右に美しい曲線を描いた螺旋階段。
この階段の手すりが低いので、上るときにちょっと心配でした。私はちょっとだけふらつきの後遺障害を感じています。
階段を上りながら天井を見上げると、ガイドブックで紹介されている美しい装飾を楽しめます。ただ装飾の意味は良く分かりません。
天井に近づいたところで螺旋階段は終了。これで終わりかなと思っていたら、左手に小さな階段。こちらはかなり狭い通路で、よくある灯台内部の螺旋階段のようなもの。
ここをゆっくり上っていきます。時々上から降りてくる人もいて、すれ違うのに少しばかり神経を使います。