第3日目 ワットサケットへ

 バンコク時間の朝6時に目が覚めてしまい、「これじゃあ早すぎて体が持たないぞ」と思いつつ、それ以上は眠れそうになかったので、あきらめて起床。

 ベッド脇で軽くストレッチ(日本ではほぼ毎朝やっています)をして、それでもまだ7時前だったのでバンコクブログを更新

 8時になったので朝食会場へ。今日の朝食はオムレツがメインです。

エータス・ルンピニの朝食

 このあとちょっとデザートに果物を食べて、朝食後向かったのが王宮東2kmほどのところにある「ワットサケット」。

 ちょっと小高い丘の上にあって、さらに建物の一番上に行くために300段ぐらいの階段を上らなければいけないとガイドブックに書かれているお寺です。

 ただ場所が民主記念塔の近くだと言うことは分かっているのですが、チャオプラヤ川の桟橋からも遠く、かといってBTSやMRTからも遠いという面倒なところにあります。

 もっともよい交通機関は、センセーブ運河を航行している船に乗ることですが、今度はこの船に乗るためにBTSの駅から適当な桟橋まで歩かねばならず、ともかく面倒。

 というわけで、ぐうたらな私は結局タクシーを選択。ホテル前からタクシーでも良かったのですが、フワランポーン駅までMRTで行って、駅前でタクシーに乗ろうと計画。

 結果的にその通りの行程で、駅前に待機しているタクシーに向かいました。ちなみにガイドブックには「ワットサケット」ではなく「ワット・スラケー(ト)と」言った方が通じると書かれていましたので、ドアを開けて運転手さんに、その通りに発音。
 
 すぐに分かってくれ、料金交渉になるのかなと思っていたのですが、問題なくメーターを使ってくれ、お寺まで50Bぐらい。

 10時ごろ到着。入り口を運転手さんに教えてもらい、先ずは入った左手で入場料50Bを支払って、料金所のすぐ右手にある階段へ。

ワットサケットの拝観料支払い場所

 近頃めっきり体力が落ちたと感じているので、登れるかなと思いましたが、一段一段の高さの差が思ったほどではなく、また左側の市街の展望が良いので、それを見ながらゆっくり上ります。

 途中に鐘が多数。時々ガンガンと鳴らして上り続け、疲れたら左側に広がる市街の写真を撮影。

ワットサケット 参道脇の鐘

 周辺には中国系及びヨーロッパ系の観光客が多数。ネットの紹介文では観光客が少ない静かなお寺と書かれていましたが、予想外でした。殆んどはツアー客のようで、大型バスが行き交っています。いかにも有名観光地という雰囲気です。



ワットサケットを観光


2018年7月の旅行


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