第3日目 ワットサケット観光

 階段をゆっくりと休みを入れながら、ひたすら上ること10分ぐらい?で屋上と思われる場所に出ましたが、そこそこ展望が良かったです。



 ただ周辺は市街地ですから、見えるのは建物ばかり。センセーブ運河の船も確認できましたが、こりゃノスタルジックでいい感じだという景色でもなかったです。

 やはり展望を楽しむなら「ワットアルン」の方が、チャオプラヤ川の流れも見えて、数段見晴らしがよいなとも感じました。ただし本来はお寺であって展望台ではありません。

 最上階の屋上と思われる部分に本堂らしき建物があって、その中の仏像を拝んできました。



ワットサケット

 再びだらだらと続く階段を下りて、入り口まで戻ってきました。問題はそこからの帰る方法。同じようにお寺に上っていた大多数の観光客はツアーバスの方に移動しています。

 というわけで、ちょっと傍らに座って、歩くバンコクの地図を見て、「たぶんこっちに行けば大通りに出るだろう」と判断して、入り口を出てタクシーで来た方向に左折。

 あたりを歩いている人はほとんどいません。お隣のお寺の境内から、小高い丘の上に建てられた「ワット・サケット」を見ることが出来るのですが、この景色が一番良かったような気がします。

ワットサケットの全体像



昼食は「Fuji」のちらし寿司


2018年7月の旅行


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