お寺の境内に入り、本堂らしき建物に向かいます。
中に入って見ると、正面に金色に美しく輝いた大きな仏像があり、その前に参拝客を模した模型の人たちが並んでいます。
ちょっと面白い光景だなと内心で苦笑。ちなみにバンコクナビのページに詳しい説明が書かれています。またタイ政府のページには、仏像の高さは8mで6mの台座の上に安置されていると書かれていて、タイ最大の青銅の仏像で、最も美しい仏像であるとも書かれています。
というわけで、試しにデジカメのズーム機能を駆使して仏像の顔をアップで撮影。改めて画像を見るとかなりりりしい顔立ちをした仏像だと言うことが分かります。
この仏像を見ながら、床の上でしばし休憩。休憩しながら周りの壁に描かれた仏画と思われる絵を見ると実に精緻で、これまた感動。
以前はこういった絵を見ても、「ふ〜ん」と思っただけですが、今回はそういった仏画の素晴らしさにも気が付くようになっています。
また周辺には多数の仏像が並んだ回廊もあり、本当に様々な仏像があるんだなと思いながら一通り見てきました。