ワット・ロークモーリーへ

 ワットウモーンの巨大ナマズに餌をあげて、満足して駐車場に戻り、再びソンテウに乗車。あとは旧市街に戻るだけ。

 運転手さんに「どこへ行く?」と聞かれたので、「ワット・ロークモーリー」に行きたいと告げると、二つ返事で「OK」となり、再び旧市街に向かいます。


 「ワット・ロークモーリー」は旧市街の北西、城壁のすぐ外側に位置するお寺で、事前の調査でラーンナー様式の建物がすばらしいということでした。



 ソンテウは旧市街城壁に沿って走り、角から500mぐらいのところのお寺入り口を左折。運転手さんとはここでお別れで「ありがとう!」(コップンカップ)と伝えて約束の400Bを渡しました。

 というわけで早速お寺の見学ですが、改めて寺院の入り口を振り返ると、2頭の白い象さんが入り口のゲートを守っている感じです。

ワット・ロークモーリー 入り口

 そして振り返ると、すぐ目の前に見事なラーンナー様式の建物と、その後ろに古めかしい仏塔が見えています。

ワット・ロークモーリーのラーンナー様式の建物

 続いて写真右に見えている白いナーガに接近し撮影。やっぱりこのナーガも後ろのナーガの口の中からもう1匹のナーガが顔を出している。何か意味があるんでしょうか?

 

ワット・ロークモーリーのナーガ

 続いて靴を脱いで本殿内部へ。

ワット・ロークモーリーの仏像

 観光客や参拝客が少ないせいもありますが、立派な柱が立っていて、その奥にご本尊。何やら全体的に厳粛な雰囲気を感じます。しかし本当に圧巻だなと思ったのは天井近くの壁に並んでいた金色の仏教画。

ワット・ロークモーリーの仏教画

 上を見上げながら中を一周。更に天井にもカラフルな絵が描かれていて、「へえ〜、すごいな」と思いながらしばし見とれていました。見終わってそこから裏手の仏塔へ。



仏塔を見て「ワットダッパイ」へ


2019年8月の旅行


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