ワットチェンマンはワットパパオから歩いて500mぐらい。7〜8分でしょうか。通りを「暑いなあ」と思いながら歩いていくと右側に見えてきます。
通りから右折して寺院内に足を踏み入れると正面に金色の美しい建物。
「はあ〜、こりゃ確かに美しいや」と思って引き寄せられるように近づきます。どうやら中央礼拝堂と呼ばれる建物のようですが、この右手にも似たような建物があり、ネットで調べたら新礼拝堂と書いてありました。
こちらの新しい方の入り口には真新しい立派なナーガ君が待ち構えています。
階段で靴を脱いで中に入ると正面にご本尊。ご本尊の後ろに鉄柵で囲まれた場所がありその中に小さな仏像。貴重な仏像であるということが、その物々しさから良く分かります。
柵の間からなんとか仏像の様子が撮影できないかと試みたのが以下の画像。しかし私には右側の仏像が貴重なものであるという根拠が分かりません。左側は色がついているので、なんとなく高価なものであるということは分かります。(水晶の仏像らしいです)
ちなみに私はこの建物内部の何枚もの仏教画が面白いなと感じました。ただし絵はカラフルで真新しいものですから、歴史的な重みは感じません。