第6日目 タイ国際航空でバンコクへ

 朝は6時前に起床。スーツケースに散乱していた衣類や洗面道具を詰め込んで、7時半ごろフロントに出向いて、「8時にタクシーを呼んでほしい」とフロントにいた男性に依頼。

 7時ごろ朝食会場へ。ところがこの日は「前日から宿泊しているお客さんが5人しかいない」とのことで、いつも用意されているビュッフェのようなおかずが用意されていません。

 どうするのかなと思っていたら、お兄ちゃんが紙を持ってきてくれ、そこに朝食特別メニューが5〜6種類並んでいて、そこにチェックをつけて選ぶ形式になっていました。

 というわけで、オムレツとソーセージ、コーヒーにヌードルというのを選んだのですが、どうやらこのヌードルが「カオソーイ」だったようです。

 ただこの時は面倒に思ってデジカメを持っていなかったので、カオソーイの画像は無し。おいしく食べましたが、満腹になって食べきれず。

 お兄ちゃんに「多すぎて食べきれません。ごめんなさい」と伝えて朝食終了。連日のウォーキングで、疲れすぎて胃の具合もいまいちになっている感じです。

 部屋で休憩後、最後まで忘れ物のチェックをして8時にチェックアウト。しばらくするとタクシーというか、民間の乗用車(グラブタクシー?)が到着。空港まで175Bでした。


 運転手さんに「ドメスティック」と伝えて国内線のエントランスにつけてもらい支払い。180B渡した記憶があります。

 スーツケースを受け取って空港内に入ろうとすると、まずは入り口でX線検査があり20人ぐらい並んでいます。良く分からないままに列に並び、言われた通りに荷物を検査。

 特に問題なくそこを抜け、電光掲示板でチェックインカウンターを確認しチェックイン。座席は中央4列の通路側でした。スーツケースを預けて身軽になって空港内部へ。

 
 再度手荷物検査があり、出発ロビーから待合室に行くと、大きな体育館のような場所に到着。周辺にはファーストフード系の店が並んでいます。

 コーヒーでも飲もうかと思いましたが、どの店も混雑しているようだったので断念。しかし到着したのは8時半。離陸予定時間は10時40分で、いささか早すぎました。

 旧市街から空港までは、渋滞がない限りおよそ10〜15分で移動できます。しょうがないので、ブログを書いたり、あらかじめインストールしてあった将棋ソフトで遊んだりして時間をつぶします。

 ところが搭乗時間を過ぎても、なかなか搭乗が始まりません。アナウンスも分かりにくい英語だったりして聞き取りずらい。まあ周辺の人が皆静かに待機しているので、そのうち始まるだろうと判断。

 結局15分ほど過ぎた10時35分ぐらいに搭乗開始。実際に離陸したのも15分遅れの10時55分ぐらい。到着予定は11時50分でしたが、11時55分に着陸。途中で来るとき同様ブリトーのような機内食が配布されました。

 ここからは国内線で手荷物検査がない分早いですね。スーツケースも割と早く出てきたので、試しにすぐ近くのリムジンカウンターで料金を聞いてみると市内までは1050Bということでした。

 本当はARLを使う予定だったのですが、昼頃なら道も空いているだろうと思い通常のタクシーに乗車。予感は的中して、渋滞もなく、約30分でお気に入りの「エータスルンピニ」に到着。

 今回のタクシー運転手さんは「ラマ4 エータスルンピニ」という私の目的地を聞いてすぐに頷いてくれ、以後道案内はする必要がなく楽でした


 チェックインして案内されたのが19階の1907号室。スタッフはかなり入れ替わっていました。ちなみにタクシーは空港使用料、高速代を含めて380Bぐらい。


 部屋に足を踏み入れると慣れ親しんだホテルのせいか、「バンコクの我が家に帰ってきた」という心境になります。テレビにはすでにエータスルンピニのホテル紹介の画面が写っていて、お決まりのBGMも聞こえてきます。

 小さなテーブルにはバナナやリンゴ等のウエルカムフルーツの皿が乗せられ、電話の液晶を見ると「ウエルカムトゥ誰それ」と私の名前が出ていて、「いつものエータスだ」と安堵します。

 そいうわけで早速いつものように見慣れた部屋の写真を撮影。



 カーテンの隙間から外を見ると、旧ボクシングスタジアムのあった敷地に大きく新たに土台が築かれ、何かが建設中。
今回の滞在中、午後の時間帯に杭打機の音が外から少し聞こえてきました。




寿司田で夕食


2019年8月の旅行


トップページヘ