フォーク&コーク バイ スフインクス

 というわけで、博物館を出て「ワットポー」もちょっと見たいなと思いましたが、やはり腹は減ったし疲労にも勝てないと感じて、再びMRTでシーロムに戻り、昼食はお気に入りになったシーロムコンプレックスの「寿司田」へ。

 ちなみに、前日タニヤを歩いたとき、通り沿いにある和食の店で握り寿司等寿司の値段を確認しましたが、ぱっと見で寿司田の倍ぐらいの値段。

 もしかしたら本当にうまいのかもしれませんが、寿司田のほうが庶民的でコストパフォーマンスに優れているなと感じます。


 食べたのは海セット320Bですが、ちょっと足りないと思ったので鉄火巻き80Bを追加。腹8分目でちょうどよかったです。

 その後はホテルに戻って休憩。というか昼寝。起きてちょっと窓の外を見たら遠くにマハナコンが見えたので、試しにデジカメのズームを効かせて屋上を撮影。たくさんの人がいました。

マハナコンの展望デッキ

 3時半ごろ、ちょっとコーヒーブレークでもと思ってルンピニ駅近くのライフセンターに行ってみましたが、ここも結構店が入れ替わっていてびっくり。

 私が行こうと思っていた入り口右にあったスイーツの店シーックレットレシピが閉店。違う店になっていました。左側にあるスタバでもいいかなと思ったのですが店内は大混雑。
 
 他にもカフェはないのかと奥の方に行ってみると、確かに入れ替わりが激しいことを確認。しかし新たに左側に「寿司田」が出来ていて、わざわざシーロムまで行かなくてもいいことが分かりました。

 次回またエータスルンピニに宿泊する機会があったら、昼食や夕食で利用してもいいなと思いました。他に以前何回か利用した「リーキッチン」というカジュアルタイ料理レストランも健在でした。

 さらに奥のコンビニを抜けて建物の外に出ると庶民的な屋台が15軒ぐらい出ていて、おいしそうな食べ物がいっぱい並んでいました。ただコーヒーブレークのつもりだったので一回りしたのみ。

 次回またやっているようなら、お土産をここで買うのもいいなと思いながら退散。結局コーヒーブレークはかなわず、再び部屋に戻ってスーツケースへの詰め込み作業。


 夜になって、夕食はパッポン近くのパブをーグルマップで見つけ、試しに訪問したのが「フォーク&コーク バイ スフインクス」という店。場所はソイ4の路地の一番奥の右。ソイ4の入り口には「サンライズタコス」があります。



 ちなみに路地を入って10mぐらいの右側に「G’s」というドイツ料理の店もあって、ここはおいしいです。各種のドイツビールが飲めるのもうれしい店です。

 


 さて「フォーク&コーク」という店ですが、洋食レストランです。路地の奥はちょっと照明も乏しく怪しい雰囲気が若干漂っていました。ただ道沿いに出店している店で怪しい店はなさそうでした。

 入り口から中に入ると、時間が早かったせいかお客さんは2組のみ。1組は欧米人のカップルでしたが、もう1組が日本人のグループ客。どうやら仕事帰りの雰囲気。

 メニューを見て頼んだのがタイの洋食レストランでお決まりになった「ポークチョップ」360B。いろいろな店のポークチョップを食べたので、肉質や味付けで何となく店の格も分かるようになってきた気がします。

「フォーク&コーク」で食べたポークチョップ

 これに100Bのライムジュースをつけました。出てきた肉は写真の通りかなりでかい。まあ欧米人向けの店ですから、必然的に肉も大きくないと満足しない客が多いのだと思います。

 食べてみると、味はそこそこおいしい。ただ肉がちょっと固い。日本のフワッとした柔らかい食感の肉を食べ慣れていると、どうしても固く感じられてしまます。

 ただ働いているウェイターさんは物腰も穏やかで好感が持てました。ネットの評価も割と高い店のようなので、パッポン近辺で洋食を食べたくなったら選択の候補に入る店だなと感じました。

 食後はキングキャッスル2に行ってみましたが、話し相手になってくれそうな子は見つからず。「最後の夜なのに」と思って、「バダビン」にも行きましたが、昨晩話ができた子は不在。

 「まあしょうがない。これも縁だ」と思って素直にホテルに戻ってスーツケースへの詰め込みを再開。翌日は5時起床だなと思ったので、早めに就寝です。



帰国


2019年8月の旅行


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