シーロムセリーンホテルの場所は以下の通りです。シーロム通りをチョンノンシー駅方面に歩き、ソイ3の看板が見えたら左折。30mほど歩いた左側です。場所柄、ロータリーはかなり狭く、フロントもこじんまりしていました。
旅行記に書いた通り、当初喫煙フロアに案内されてびっくり。どうやら案内してくれたお兄ちゃんの勘違いのようで、恐縮していました。
このあたりの対応は、完璧ではない分、かえってお兄ちゃんの誠実さも垣間見え、アットホーム的な雰囲気を感じました。
しかし喫煙者には当たり前の喫煙フロアの匂いだと思いますが、非喫煙者にとってはとんでもないですね。
エレベーターを降りた瞬間に煙の臭いを感じ、部屋チェンジのために待機していた5分が本当に辛かったです。
たばこの煙は、副流煙であっても私は吸い込むと動悸を感じます。若い時は雀荘でかなり不愉快な目にあいました。
今でも特定のゴーゴーは喫煙可のようで、隣にスモーカーが来た場合は、すぐに席を風上側に移動することが多いです。
横道にそれました。地図を見てもらえれば分かるように、ホテルからシーロム通りに出て右折し200mほど歩けば、道の反対側がパッポンとなります。
ただしサラデーン駅まではそこからさらに200mほど歩かなくてはならず、スーツケースを持っての移動は結構面倒だなと感じました。
また最短距離でパッポンに行くためには、交通量の多いシーロム通りを横断しなくてはなりません。
通りの一部に消えかかった横断歩道のマークがあり、ここを地元の人と一緒に渡ることになります。
ただこの通りも9時を過ぎると交通量が減ってくるので、横断もそれほど危なくないです。とは言うものの、この時間帯になると、歩行者の方にアルコールが入っているため、適切な横断のタイミングを逃す可能性もあります。
ホテル周辺にはあまりお店はありませんが、サラデーン駅方面に行けば、コンビニを含めて、高級レストランから、シーロムコンプレックス裏手の屋台まで、選択の幅は大きいです。
なおMRTのシーロム駅までは800mぐらいあります。途中ごちゃごちゃした歩道を歩かねばならず、スーツケースを持っての移動はほぼ不可能です。
ホテル前の道路は一方通行ではないので、タクシーは割と利用しやすいかもしれません。
オテル入り口を入ると、右側にレストラン。左側にフロント。奥の方にエレベーターがあります。
フロントは日本のビジネスホテルと同じぐらいの規模でお姉さんが二人いました。一人は片言の日本語が使えるみたいです。
お姉さんのbreakfastという発音がよく分からず、聞き返したら、「チョショク」と答えてくれようやく理解できました。