バンコクでマッサージ

 マッサージ目的でバンコクに行く人も多いのではないでしょうか。その魅力は

@ 価格の安さ
A 伝統的なタイ特有のマッサージ方法
B バンコクの至る所で営業
 
 といった感じでしょうか。もしかするとアダルトの要素を含んだ違った意味でのマッサージを期待している人もいるかもしれません。

 価格ですが、地元の方がよく利用するお店は安く、観光客が利用する店は高いみたいです。特に日本人がよく利用するような店は高いように思います。

 ただその分店の清潔度等設備が整っている印象があります。しかも高いと言っても、日本のマッサージ較べれば何分の1かの値段ですから、ちょっと足が疲れたなと思ったとき、気軽に利用できます。

 ただし歓楽街に近いところで、表に女性達が待ちかまえているようなお店もあり、そういったお店は入店する目的が違う場合もありますので注意が必要です。

 マッサージの受け方というか流れですが、そう何回も受けている訳ではないのであまり偉そうには書けません。基本的な動きですが、こんな感じです。

@ ドアを開けて入店

A 受付でマッサージを受けたい場所(全身か足だけか、または上半身、肩等)と時間(1時間、1時間半、2時間)を告げる

B 料金の支払い

C マッサージをしてくれる方への紹介

D マッサージを行う場所(全身の場合カーテンで仕切られていることが多いように思います)への移動

E マッサージ専用の服への着替え

F 足から始まって頭の方へ

G 終了後お茶の提供

H お茶を飲みながら着替え

I 着替えついでにチップの用意(私は100Bぐらい渡しています)

J マッサージの場所を出て、施術者にチップを渡す

K 入り口まで見送られて退出

と言うような流れです。マッサージ後、体が軽く感じられ柔軟性が増したと感じられたら、良いマッサージだと私は勝手に判断しています。

 力任せに行われたような場合は、体の一部に痛みが残っているようなこともありました。当初私自身マッサージなる物を受けたことがなかったので、もみ返し等があるかなと思っていたのですが、それはなさそうです。

 ただ初めて受ける場合は、受付で言葉が通じればソフトマッサージを希望した方が良いかもしれません。もう一点。貴重品に注意です。

 マッサージ中、気持ちよくなって寝てしまう人もいるみたいです。私はいつも起きています。会話はほとんどタイ語オンリーです。それでも英語の単語程度は通じる人もいました。
 



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